Python Editor

 
 
 

Python Editor を使用すると、単一行および複数行のスクリプトの実行、グローバル スクリプトの実行、MotionBuilder でのスクリプトのリモート受信の設定、自動化スクリプトの開発、スクリプト情報のロードと保存、MotionBuilder のカスタム ツールの作成が可能です。

Python Editor では、たとえば単一行および複数行エントリ、タブ付きの作業領域、行番号付け、カラー コーディング、履歴、キーボード ショートカット、スクリプトのドラッグ & ドロップ、カラー コーディングされたエラー メッセージ、検索などの機能がサポートされています。

Python Editor の目的は、Python を使用してスクリプトやツールを作成し、MotionBuilder とやり取りするための堅牢な環境をエンド ユーザに提供することです。

Python Editor ツールは、ツールバー、インタラクティブ コンソール、作業領域で構成されています。

Python Editor: A. ツールバー B. インタラクティブ コンソール C. 作業領域

Python Editor ウィンドウは、ウィンドウの四隅または枠をドラッグしてサイズを変更できます。

このリリースは(前回のリリースと同様に)Python バージョン 2.6.4 をサポートし、完全な Python パッケージが付属しているため、http://www.python.org からパッケージをダウンロードする手間をかけなくても、標準の Python インストールに含まれている各種機能を利用できます。

MotionBuilder SDK Help にアクセスする/MotionBuilder SDK Help をダウンロードする

MotionBuilder 2013 の SDK ヘルプには『 MotionBuilder SDK Programmer's Guide』、『C++ Reference』および『 Python Reference』が含まれています。

MotionBuilder SDK ヘルプは、ソフトウェアのインストールには含まれていません。代わりに、MotionBuilder は Web の場所からヘルプを呼び出します。

Web サイトの http://www.www.autodesk.com/motionbuilder-sdkdoc-2013-enu を定期的にご覧になり、最新版を入手することをお勧めします。

MotionBuilder SDK ヘルプに MotionBuilder ソフトウェアからアクセスするには:

  1. MotionBuilder を起動します。
  2. メニュー バーから Help > MotionBuilder SDK Help を選択します。

    Web ベースのMotionBuilder SDK ヘルプが起動します。

Web を介して MotionBuilder SDK ヘルプにアクセスするには

システムに MotionBuilder SDK ヘルプをダウンロードしてこのヘルプにアクセスするには

  1. http://www.autodesk.com/me-sdk-docs にアクセスします。
  2. Autodesk MotionBuilder 2013 Open Reality SDK / Python ドキュメントの横のダウンロード リンクをクリックします。
    注: MotionBuilder のルート フォルダにあるヘルプを解凍するには、管理者の許可が必要な場合があります。
  3. .zip ファイルを保存して解凍します。
  4. 作成したフォルダをダブルクリックし、index.html ファイルをダブルクリックします。

    MotionBuilder SDK ヘルプが起動します。