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ネームスペース

ネームスペースは一意のパスです。ネームスペース内の各オブジェクトは、それぞれのオブジェクト名とそのオブジェクトが属するネームスペースによって識別されます。

たとえば、「Moon:Alien」は 1 つのパスです。また、「Galaxy:Moon:Alien」はこれとは別のパスです。「Galaxy:Moon:Alien」は「Galaxy」の中の「Moon:Alien」を参照するのではなく、また別の「Moon」を参照します。「Moon:Alien」と「Galaxy:Moon:Alien」は 2 つの個別の要素で、共存することができるため、名前を変更する必要はありません。

命名テンプレート

スケルトンの定義に使用される、カスタマイズされた命名規則を保存した .fbx ファイルです。

全国テレビジョン方式委員会(NTSC)

NTSC を参照してください。

ノード

モデルのスケルトン構造にリンクされた個別のオブジェクト(ジョイント、ボーン、ヌルなど)。ノードを使用して、ソースをモデルとマップできます。

Schematic ビューでは、階層の各アセットを表す様々な色が付けられたタイルです。

リファレンス ノード ダミー ノード も参照してください。

ノイズ

キャプチャ セッション中に、パフォーマの体に付けたセンサが部分的にオクルージョンされたために生じた、光学データのセグメント内の不規則なジャンプ。

アルミ製暖房ダクトなどの金属製オブジェクトが、キャプチャ セッション領域に干渉することで発生する磁気キャプチャ データ内の目立つ歪み。

NURBS (Non Uniform Rational B-splines)

モデリングに際して使用する、視覚的に複雑な幾何学情報を表示する表面および曲線。

単純な 2-D の線、円、円弧、曲線から複雑な 3-D 表面または塗り潰しに至るまで、任意のシェイプを正確に表すことができる 3-D の算術表現です。

法線

あるものの方向を定義する垂直の位置またはベクトル。

法線マップ

ライトが表面からバウンドする方向をピクセル単位で定義するテクスチャ。

X、Y、および Z の 3 つの方向ベクトルを含むテクスチャ。バンプ マップの 2 つのベクトルと違い、通常のマップの 3 つのベクトルは高さと照明の詳細を非常な正確さで伝えるので、リアリズムを高めます。

バンプ マップ テクスチャ も参照してください。

NTSC

全国テレビジョン方式委員会(NTSC)の規格。同委員会が策定した、米国およびその他の国におけるカラー テレビの規格です。

NTSC は、フレーム サイズ、フレーム レート(29.97fps)、フレーム アスペクト比、ピクセル アスペクト比で定義されています。NTSC の標準方式はいくつもの部門に分かれており、それぞれの部門でフレーム サイズ、ピクセル アスペクト比、フレーム アスペクト比が決まっていますが、NTSC 標準方式の標準フレーム アスペクト比は 4:3 (1.333)です。また、この方式の解像度は 640 x 480 です。

Null (ヌル)

他のオブジェクトに対してペアレント化できるオブジェクトで、変形を柔軟にすることができます。ヌルは特定のプロパティを持たず、シーンの構築に使用すると便利というだけです。Viewer ウィンドウでは、ヌルは小さな軸として表示されます。

NURBS

参照

ジオメトリ ジオメトリック プリミティブ も参照してください。