メッシュカット(Mesh Cut)

ポリゴンメッシュと交差するポイントでプリミティブを分割するには、このモディファイアを使用します。

メッシュカットモディファイア(Mesh Cut Modifier)

マスク(Mask): モディファイアのエフェクトの強度をコントロールします。メッシュのサーフェスの領域がモディファイアの影響をどのように受けるかを指定するマップを、マスク(Mask)を使ってをロードすることができます。
メッシュファイル(Mesh File): スプラインが切り取られる対象となるジオメトリが含まれている Alembic ファイルを指定します。
プリミティブごとにテスト(Tests Per Prim): ポリゴン交差をテストする際にスプラインをカットする、長さの等しいセグメントの数を設定します。
オフセット(Offset): カットのオフセット値を指定します。
カットタイプ(Cut Type): スプラインプリミティブをカットした後にそのスプラインプリミティブ対して実行する操作を指定します。

シーン内のメッシュのバージョンを使用する場合はライブカット(Live Cut)を、XPD ファイルにあるカット情報を使用する場合はベイク処理されたカットの使用(Use Baked Cut)を選択します。

モード(Mode): シーン内に生成されたモディファイアの効果を使用して実行したい処理を指定します。
ライブ(Live): モディファイアの効果が直接プリミティブに適用されます。効果をさらに編集する場合に、このオプションを使用します。
ベイク処理済み(Baked): 変更したプリミティブを XPD ファイルに保存します。これは、プレビューまたはレンダリングのときに読み込むことができます。効果を編集する場合に、このオプションを使用します。
ベイクフォルダ(Bake Dir): XPD ファイルを保存するフォルダを指定します。

ベイクデータ(Bake Data)をクリックして XPD ファイルを保存します。XPD ファイルの詳細は「XGen ファイル」をご覧ください。