は、Maya のシーン内でポリゴン メッシュを表示する方法を制御します。メッシュは、スムーズなしまたは完全にスムーズした状態のいずれかで表示することも、両方のモードで同時に表示することもできます。
メッシュの polyShape ノードのセクションで有効にすることができます。
表示モードを制御するには、最初にメッシュを選択して、次にホットキーである 2 または 3 を押します。さらに、に表示されるスムージング/サブディビジョンのレベルを、ホットキーである Page Up、Page Down を使用して制御することができます。この機能のその他のアトリビュートは、アトリビュート エディタを使用して polyShape (poly
+ シェイプ)ノードに設定します。メッシュを既定の表示モードで表示するには、1 キーを押して機能をオフにします。
polyShape (poly + シェイプ)ノードで使用可能なアトリビュートについて次で説明します。
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スムーズ メッシュ プレビュー(Smooth Mesh Preview)機能をオンまたはオフに切り替えます。既定の設定はオフです。この機能をオンにすると、ポリゴン オブジェクトを選択してから 1 キーを押すことで、をオフにすることができます。
の表示モードを定義します。次の 2 つの表示モードを使用できます。
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選択したポリゴン メッシュをこのモードで表示するには、2 キーを押します。オリジナルのスムーズされていないバージョンのメッシュがワイヤフレーム(ケージ)で表示され、スムーズ シェード プレビュー バージョンのメッシュも同時に表示されます。編集オプションを使用すると、コンポーネントの選択や編集を、いずれかの分離バージョンのメッシュのみで行うのか、またはその両方で行うのかを指定できます。そのためには、このオプションを、、またはのいずれかに設定します。
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選択したポリゴン メッシュをこのモードで表示するには、3 キーを押します。このモードでは、スムーズ プレビュー バージョンのメッシュのみが表示されます。このモードでの作業中に、スムーズ プレビューでコンポーネントの選択や編集をすることができます。
注:
いずれかのプレビュー モードでメッシュ上のコンポーネントを編集するときは常に、座標変換マニピュレータが、オリジナル バージョンのメッシュで表示されるときと同じように、コンポーネントの位置に表示されます。
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スムーズ プレビュー内で細分割されたコンポーネントを、スムーズ プレビュー バージョンのメッシュに表示するかどうかを制御します。チェック マークが表示されるようにすると、細分割されたコンポーネントが表示されます。
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オリジナル バージョンのメッシュを細分割する回数を制御します(既定のホットキー: Page Up、Page Down)。スライダの範囲は 0 ~ 4 です。既定の設定は 2 です。0 の値はスムージングが行われないことを意味し、4 の値はスライダの範囲内で最高精度のスムージングが行われることを意味します。このテキスト
フィールドには、4 より高い値を入力することもできます。
注:
ポリゴン メッシュがサブディビジョン プロキシ オブジェクトに接続されているときに、オプションをオンにした場合、Page Up と Page Down のホットキーで制御できるのは、サブディビジョン プロキシのスムーズ レベルだけです。
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追加のコントロール(Extra Controls)
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スムーズ メッシュ プレビューでの平滑性の量を制御します。スライダの範囲は 0 ~ 1 です。0 の値ではスムージングが適用されません。
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UV テクスチャ座標に、頂点に対して行う場合と同じスムージング操作を適用します。は既定でオンになっており、UV テクスチャ座標の結果が向上します。
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エッジ硬度の値を、オリジナルのメッシュ上のハード エッジから、で接続された新しいエッジにコピーします。既定の設定はオフです。
オプションがオンになっているときに、UV 境界をどのようにスムーズするかを制御します。
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内部の UV がスムーズされます。これが既定の設定です。
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の影響を受けないままにしておくコンポーネントを指定します。
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このオプションで、メッシュ上の境界エッジのプロパティを保持します。
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手動で硬化または軟化された既存のエッジのプロパティを保持します。
スムーズ メッシュ プレビュー(Smooth Mesh Preview)に関する注意事項
- のオプションをに設定する場合は、のアクティブと非アクティブの表示カラーを変更して、ケージとスムーズ バージョンのメッシュを区別しやすくしたい場合があります。ウィンドウ > 設定/プリファレンス > カラー設定(Window > Settings/Preferences > Color Settings)を選択してから、またはのタブを選択して、プリファレンス ウィンドウのスムーズ メッシュ プレビュー(Smooth Mesh Preview)セクション内で関連するアクティブなカラーと非アクティブなカラーの設定を行います。
- それぞれ 15,000 以上のポリゴンを含む 1 つまたは複数のメッシュについてスムーズ メッシュ プレビュー(Smooth Mesh Preview)をオンにすると、次のようなメッセージを含むプロンプトが表示されます: 「選択したメッシュ <オブジェクト名>には多数のフェースが含まれているので、スムーズにしばらく時間がかかるか、またはメモリが不足する場合があります。スムーズ メッシュ プレビューを続行しますか?」 このメッセージは、このような高ポリゴン数オブジェクトでを使用して作業を進めていると、インタラクティブなパフォーマンスに影響することを示しています。この警告のトリガを修正する方法はいくつかあります。
既定のフェース制限を別の値、たとえば 20,000 ポリゴンに設定したい場合は、コマンド ラインに次のように入力することができます。
optionVar -intValue smpSizeOfMeshForWarning 20000;
または、コマンド ラインに以下のように入力して警告全体を無効にすることもできます。
optionVar -intValue smpSizeWarningDisabledForAllPolys 1;
メッセージを再度有効にするには、値を 0 にして同じコマンドを入力します。