ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. MEL 例.

概要

connectJoint [-connectMode] [-parentMode] [objects]

connectJoint は、取り消し可能、照会不可能、および 編集不可能 です。

このコマンドは、選択した 2 つのジョイントに基づいて、2 つのスケルトンを接続します。最初に選択したジョイントが、2 番目に選択したジョイントの親の子となるか、2 番目に選択したジョイントの子となるかは、使用されているフラグによります。注 1: 最初に選択したジョイントは、スケルトンのルートである必要があります。2 番目に選択したジョイントは、親を持つ必要があります。注 2: コマンド ラインでジョイント名を指定すると、そのジョイントは子として使用され、最初に選択したジョイントが親になります。コマンド ラインでジョイント名を指定しない場合は、2 つのジョイントを選択する必要があります。

戻り値

なし

関連

ikHandle, ikHandleDisplayScale, ikSolver, ikSystem, ikSystemInfo, insertJoint, joint, jointCluster, jointDisplayScale, jointLattice, mirrorJoint, removeJoint, removeJoint

フラグ

connectMode, parentMode
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-parentMode(-pm) create
最初に選んだジョイントは、2 番目に選ぶジョイントを親とします。両方のジョイントがアクティブ リスト(セレクション リスト)に表示されます。
-connectMode(-cm) create
最初に選んだジョイントは、2 番目に選ぶジョイントの親の子となります。
フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// make joint1 a child of joint4.
//
connectJoint -pm joint1 joint4;
// make joint1 a child of joint4's parent
//
connectJoint -cm joint1 joint4;