| Render Tree の使い方
カテゴリ: イルミネーション
シェーダ ファミリ: サーフェイス マテリアル
出力: カラー
あるオブジェクトから別のオブジェクトへ投影されるシャドウを抽出するために使用されます。特にコンポジットへのシャドウパスを作成する際に有効です。
オブジェクトのサーフェイス上にシェーディングされたイルミネーション量によってアルファ値が設定されます。100%シャドウのあるエリアの値は1.0で、シャドウが全くないエリアの値は0.0です。
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シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。
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シャドーイングの最低しきい値。最低設定値より低い値は0に設定されます。
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シャドーイングの最高しきい値。最高設定値より高い値は1に設定されます。
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デフォルトではアルファ値のみを対象としますが、 オンにするとオブジェクトのRGB値へ最小、最大パラメータを適用します。
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デフォルト設定では、ライト方向を向いていないオブジェクトサーフェイスの領域ではシャドウシェーダが計算されません。サーフェイスのこのようなアンビエント領域は常にシャドウの中にあり、そこに直接シャドウが投影されているのではありません。 このオプションを有効にすると、このような領域に対してシャドウシェーダが計算され、シャドウ処理された領域がシェーダの出力に追加されます。
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Render Tree の使い方
シャドウパスを作成するため、このシェーダはマテリアルノードのサーフェイス入力上にのみ接続されています。