3D Warp UV(3DワープUV)

 
 
 

Render Tree の使い方

カテゴリ: テクスチャ空間コントローラ

シェーダ ファミリ: テクスチャ

出力: ベクトル

ノイズ関数でテクスチャ座標をワープ(変形)させます。これは通常、既存のテクスチャ空間を変更または摂動するのに使います。

名前(Name)

シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。

テクスチャ座標(Texture Coordinates)

変形させるテクスチャの X、Y、または Z 座標を定義します。

ノイズ座標(Noise Coordinates)

ノイズ空間における位置を定義します(テクスチャ座標と同じ場合があります)。

強度(Intensity)

ワープの強さを定義します。

この値が大きければ大きいほど、ワープ ウェーブの振幅も大きくなります。

スケール(Scale)

ワープのスケールを定義します。

この値が大きいと、ウェーブを「引き締め」ます。値が小さいと、ウェーブを「ゆるめ」ます。

Render Tree の使い方

座標入力を編集するのにこのシェーダを使います。高度にカスタマイズ可能な効果を作り出すために、テクスチャ空間ジェネレータとテクスチャ ジェネレータの間にこのシェーダを位置づけます。このシェーダのノイズ座標を使えるようにするため、状態またはテクスチャ空間ジェネレータも使えます。

このシェーダの座標値を有効にするには、[Texture Space Generator]シェーダを接続します。