ハードウェア レンダラ オプション

 
 
 

Softimage ハードウェア レンダラを使用することにより、3D ビューのビューポイントをパスカメラで表示するときのようにシーンを出力することができます。ハードウェア レンダラ モードの多くは、3D ビューの表示モード(ワイヤフレーム、シェーディング、テクスチャなど)に対応しています。3D ビューに表示されるすべてのシーン エレメント(グリッドや軸などのリファレンス オブジェクトを除く)がすべてレンダリングされます。

ハードウェア レンダリングは、3D ビューで使用可能なすべての表示オプションを使用しているシーンのプレビューを生成する場合に便利です。また、リアルタイム シェーダ エフェクトをファイルに出力する場合にも使用できます。リアルタイム シェーダのレンダリングの詳細については、「Rendering Realtime Effects to File(リアルタイム エフェクトをファイルにレンダリングする)」(「Realtime Shaders(リアルタイム シェーダ)」)を参照してください。

レンダリングをインタラクティブにプレビューできるよう、レンダ領域には独自のハードウェア レンダラ オプションがあります。「レンダ領域オプションの設定」を参照してください。