リアルタイム シェーダ エフェクトを表示するには、任意の 3D ビューで[リアルタイムシェーダ]表示モードを使用します。この表示モードは、リアルタイム シェーダの表示専用に設計されています。
[リアルタイムシェーダ]表示モードは、オーソ グラフィックビュー(上、右、正面)、カメラ ビュー、およびスポットライト ビューを含む任意の視点で使用できます。リアルタイム シェーダ ツリーをオブジェクトの[Material]ノードの[Realtime]ポートに接続すると、リアルタイム シェーダが適用された 3D ビューにリアルタイム シェーダ エフェクトが表示されます。
任意のビューポートの[ディスプレイ モード]メニューから[リアルタイム シェーダ[](Realtime Shaders) [OpenGL]を選択し、OpenGL に基づくリアルタイム シェーダ エフェクト(GLSL シェーダやCgFX シェーダなど)を表示します。
任意のビューポートの[ディスプレイ モード]メニューから[リアルタイム シェーダ](Realtime Shaders) [DirectX9]を選択し、DirectX9 に基づくリアルタイム シェーダ エフェクト(HLSL シェーダなど)を表示します。エフェクトを表示するには、DirectX 9.0c がインストールされており、お使いのグラフィックカードが DirectX 9.0c に対応している必要があります。
リアルタイム シェーダは、[リアルタイム シェーダ](Realtime Shaders)以外のビューポート表示モードでアクティブにすることはできません。ただし、[混合ビューモード](Mixed Viewing Mode)には、ビューポートを表示することができます。たとえば、選択されたオブジェクトがリアルタイム モードで表示され、選択されていないオブジェクトがワイヤフレームに表示されます。混合ビューモードの設定の詳細については、「[Camera Display]プロパティエディタ」(「プロパティ リファレンス」)の[立体視]オプションを参照してください。