[Polygonizer_Polymesh]プロパティ エディタ

 
 
 

ポリゴナイザー オペレータによって使用される密度アイソフィールドに対するポリゴン メッシュの影響をコントロールするカスタム プロパティです。ポリゴナイザーの使用については、「ポイント クラウドなどのメッシュ」(「データ交換」)を参照してください。

表示するには: メッシュを選択します。[選択]パネルの[選択](Selection)を選択し、[Polygonizer_Polymesh]アイコンをクリックします。

ウェイト マップ パラメータを表示/非表示(Show/Hide Weight Map Parameters)

アイソファクター、半径、減衰をコントロールするためにウェイト マップを使用するオプションを表示または非表示にします。

アクティブ(Active)

オブジェクトがポリゴナイザーのアイソフィールドに影響するかどうかをコントロールします。このオプションをオフにすると、入力としてオブジェクトを永久に削除する代わりに、ポリゴン化されたメッシュに対するオブジェクトの影響を一時的にミュートできます。

使用(Use)

アイソフィールドに影響を与えるオブジェクトのコンポーネントをコントロールします。

LOD

パーティクル ストランド、カーブ、ポリゴン フェイスでのサンプリングをコントロールします。この値は[使用](Use)に LOD を含むオプションが設定されている場合のみ有効です。

サイズおよび影響

アイソファクター

アイソファクター(Isofactor)

オブジェクトのコンポーネントがアイソフィールドに与える基本的な影響。アイソファクターには負の値を使用できます。この場合、入力は作成されたメッシュからボリュームを削除します。

アイソファクターをウェイト マップで乗算(Multiply Isofactor by Weight Map)

[アイソファクター](Isofactor)に指定された値を入力メッシュで定義されたウェイト マップで乗算します。

このオプションは[ウェイト マップ パラメータを表示](Show Weight Map Parameters)をクリックした場合のみ表示されます。

ウェイト マップ(Weight Map)

アイソファクターに使用されているウェイト マップを表示します。

[選択](Pick)ボタンを使用して、入力メッシュに既存のウェイト マップを選択します。

半径

半径(Radius)

アイソフィールドが[アイソファクター](Isofactor)の値と等しくなる距離。

半径をウェイト マップで乗算(Multiply Radius by Weight Map)

[半径](Radius)に指定された値を入力メッシュで定義されたウェイト マップで乗算します。

このオプションは[ウェイト マップ パラメータを表示](Show Weight Map Parameters)をクリックした場合のみ表示されます。

ウェイト マップ(Weight Map)

半径に使用されているウェイト マップを表示します。

[選択](Pick)ボタンを使用して、入力メッシュに既存のウェイト マップを選択します。

減衰

減衰(Falloff)

半径を越える減衰領域の厚さ。

減衰タイプ(Falloff Type)

アイソフィールド値が減衰領域でどのように減少するのかをコントロールします。たとえば、「矩形波」の場合は多くの物理現象で見られるような逆 2 次減衰になります。

減衰をウェイト マップで乗算(Multiply Falloff by Weight Map)

[減衰](Falloff)に指定された値を入力メッシュで定義されたウェイト マップで乗算します。

このオプションは[ウェイト マップ パラメータを表示](Show Weight Map Parameters)をクリックした場合のみ表示されます。

ウェイト マップ(Weight Map)

減衰に使用されているウェイト マップを表示します。

[選択](Pick)ボタンを使用して、入力メッシュに既存のウェイト マップを選択します。