以下の操作で作成されたタンジェント オペレータを編集するためのコントロールがあります。
オブジェクトに適用された[Ultimapper]プロパティ。「[Ultimapper]プロパティ エディタ」を参照してください。
オブジェクトに適用された[タンジェント]または[従法線]プロパティ。「 タンジェントおよび従法線マップを操作する」(「テクスチャリング」)を参照してください。
状態(State) |
タンジェント オペレータの状態を設定します。 [アクティブ](Active): タンジェント マップをアクティブにし、更新可能にします。 [トポロジ変更時のみ更新](Update Only on Topo Change): オブジェクトのトポロジが変わる場合にのみタンジェント マップが更新されます。 [ミュート](Mute): 修正できないように一時的にタンジェント マップをフリーズします。 |
スムージング(Smoothing) |
プロパティ マップをスムーズにするレベルをコントロールします。 過剰にスムージングするとアーティファクトの原因になります。スムージング値は少しずつ増やしてください。アーティファクトの発生をできるだけ軽減できるよう、ビューポートにリアルタイム プレビューを開いておくとよいでしょう。詳細については、「 タンジェントおよび従法線の編集」(「テクスチャリング」)を参照してください。 |
従法線の符号をアルファにエンコード(Encode Binormal Sign in Alpha) |
計算済み/平滑化されたタンジェント(T)と、頂点の法線(N)を持つ計算済み/平滑化された従法線(B)の外積との間の内積にアルファ チャンネルを設定します。 d = – T . ( B x N ) [0, 1] にマッピングされ、符号なし短整数としてエンコードされている場合は、この値は次のようにデコードされます。 ((alpha / 65535 ) – 0.5 ) * 2 この値により、マップ値の元となるテクスチャ プロジェクションの一部が反転されるかどうかを確認することができます。これを考慮しておかないと、バンプ マッピング エフェクトが反転されてしまいます。 このオプションがオフの場合は、アルファ値は常に 1 となります。 |
オペレータタイプ(Operator Type) |
オペレータが生成しているデータのタイプ(タンジェントまたは従法線)を指定します。 |