[Trajectory Cns]プロパティ エディタ

 
 
 

| Tangency(タンジェンシ) | アップベクター オプション

再生の間、カーブ上のポイントに従うようオブジェクトをコンストレイントします。

詳細については、「 トラジェクトリ上にオブジェクトを設定する」(「アニメーション」)を参照してください。

適用するには: オブジェクトを選択し、[コンストレイント](Constrain) [軌道](Trajectory)を選択してから、選択したオブジェクトのコンストレイント元になるカーブを選択します。

再表示するには: 被コンストレイン オブジェクトを選び、MCP の[Explore] [コンストレイント](Constraints)を選択します。

アクティブ(Active)

このコンストレイントのオン/オフを切り替えます。

ブレンドウェイト(Blend Weight)

このコンストレイントのウェイトを、選択されたオブジェクト上の別のコンストレイントとブレンドします。

フレーム開始(Start Frame)

再生の間、コンストレイントが開始されるフレーム番号を設定します。たとえば、この数値を 10 に設定すると、アニメーションがシークエンスの 10 番目のフレームに到達した後に被コンストレイント オブジェクトが軌道(トラジェクトリ)パスにのみ追従します。

アタッチ ポイント - 被コンストレイント オブジェクト

向きから影響を受ける(Affected by Orientation)

被コンストレイント オブジェクトは、コンストレイント オブジェクトの方向に影響されます。

スケーリングから影響を受ける(Affected by Scaling)

被コンストレイント オブジェクトは、コンストレイント オブジェクトのスケールに影響されます。

X/Y/Z

被コンストレイント オブジェクトの X/Y/Z 軸上のグローバル空間内のオフセット距離を、コンストレイント オブジェクトを基準にして設定します。オフセットを追加する場合は、[組み合わせ](Coupling)を[ソフト]または[リジッド]に設定できます。

組み合わせ(Coupling)

被コンストレイント オブジェクトとコンストレイント オブジェクトの間に([X/Y/Z] のスライダを使用して設定された)オフセットがある場合に、コンストレイント オブジェクトを基準にした被コンストレイント オブジェクトの動作を決定します。被コンストレイント オブジェクトとコンストレイント オブジェクトの両方のオフセットがゼロ(オフ)に設定されている場合、組み合わせは効果がありません。

[リジッド](Rigid): 被コンストレイント オブジェクトはコンストレイント オブジェクトの回転を模倣します。リジッド コンストレイントは、コンストレイント オブジェクトの中心に小さな四角形で表されます。

[ソフト](Soft): 被コンストレイント オブジェクトはコンストレイント オブジェクトに対してある程度の柔軟性が許容されます。これはボールジョイントに非常によく似ています。ソフト コンストレイントは、被コンストレイント オブジェクトとコンストレイント オブジェクトの中心に小さな円で表されます。

Tangency(タンジェンシ)

タンジェンシ有効(Tangency Active)

このコンストレイントに設定されたタンジェンシの値のオン/オフを切り替えます。

Axis to Align(整列させる軸)

X/Y/Z

タンジェンシが有効である場合に、常にコンストレイント カーブのスロープ方向を向く被コンストレイント オブジェクトの軸を設定します。

アップ ベクター

アップ ベクター コンストレイントにより、被コンストレイント オブジェクトの Y 軸がコンストレイント(コントロール)オブジェクトまたは特定のポイントに向きます。詳細については、「アップベクター オプション」を参照してください。