[三点コンストレイント]プロパティ エディタ

 
 
 

| 位置 | タンジェント | アップベクター オプション

他の 3 つのオブジェクトに対してオブジェクトの中心を拘束します。既定では、オブジェクトは X 軸で拘束されていますが、どの軸での拘束も可能です。

詳細については、「3 ポイント間のオブジェクトのコンストレイント」(「アニメーション」)を参照してください。

適用するには: オブジェクトを選択し、[コンストレイント](Constrain) [3 ポイント](3 Points)を選択してから、選択したオブジェクトの拘束元になる 3 つのオブジェクトを選択します。

再表示するには: 被コンストレイン オブジェクトを選び、MCP の[Explore] [コンストレイント](Constraints)を選択します。

位置

アクティブ(Active)

このコンストレイントのオン/オフを切り替えます。

ブレンドウェイト(Blend Weight)

このコンストレイントのウェイトを、選択されたオブジェクト上の別のコンストレイントとブレンドします。

U/V/W %(パーセント)(U/V/W %age (Percentage))

U、V、W の各座標を使用して、被コンストレイント オブジェクトのコンストレイント オブジェクトとの相対距離を設定します。値が 33.33 のときは、被コンストレイント オブジェクトを 3 つのコンストレイント オブジェクトの中心に配置します。

U の値が 33.33 以上のときは最初の拘束先寄りに、V の値が 33.33 以上のときは 2 番目の拘束先寄りに、W の値が 33.33 以上のときは 3 番目の拘束先寄りに、それぞれ拘束元のオブジェクトを配置します。

アタッチ ポイント - 被コンストレイント オブジェクト

向きから影響を受ける(Affected by Orientation)

被コンストレイント オブジェクトは、コンストレイント オブジェクトの方向に影響されます。

スケーリングから影響を受ける(Affected by Scaling)

被コンストレイント オブジェクトは、コンストレイント オブジェクトのスケールに影響されます。

X/Y/Z

被コンストレイント オブジェクトの X/Y/Z 軸上のグローバル空間内のオフセット距離を、コンストレイント オブジェクトを基準にして設定します。オフセットを追加する場合は、[組み合わせ](Coupling)を[ソフト]または[リジッド]に設定できます。

組み合わせ

組み合わせ(Coupling)

被コンストレイント オブジェクトとコンストレイント オブジェクトの間に([X/Y/Z] のスライダを使用して設定された)オフセットがある場合に、コンストレイント オブジェクトを基準にした被コンストレイント オブジェクトの動作を決定します。被コンストレイント オブジェクトとコンストレイント オブジェクトの両方のオフセットがゼロ(オフ)に設定されている場合、組み合わせは効果がありません。

[リジッド](Rigid): 被コンストレイント オブジェクトはコンストレイント オブジェクトの回転を模倣します。リジッド コンストレイントは、コンストレイント オブジェクトの中心に小さな四角形で表されます。

[ソフト](Soft): 被コンストレイント オブジェクトはコンストレイント オブジェクトに対してある程度の柔軟性が許容されます。これはボールジョイントに非常によく似ています。ソフト コンストレイントは、被コンストレイント オブジェクトとコンストレイント オブジェクトの中心に小さな円で表されます。

タンジェント

アクティブ(Active)

このコンストレイントに設定されたタンジェンシの値のオン/オフを切り替えます。

Axis to Align(整列させる軸)

X/Y/Z

常にコンストレイント オブジェクトの平均位置の方向を向く被コンストレイント オブジェクトの軸を設定します。[軸]ボタン(正および負の X、Y、Z)をクリックするか、[軸]テキスト ボックスに 1 または -1 を入力します。

アップ ベクター

アップ ベクター コンストレイントにより、被コンストレイント オブジェクトの Y 軸がコンストレイント(コントロール)オブジェクトまたは特定のポイントに向きます。詳細については、「アップベクター オプション」を参照してください。