放射照度パーティクル マップを使用する

場所(Location):

• Render Manager > mental ray(グローバル レンダラ)

• Render Manager>（パスを選択）>mental ray

• 現在のパスを設定し、[Render]ツールバーから[レンダ]>[レンダ]>[レンダラ オプション]を選択します。

• タブ: 放射照度パーティクル

• オプション: マップのリビルドおよびフォトン グローバル(「プロパティ リファレンス」)

状況によっては、フレームごとにパーティクル マップ全体を再構築したくないときがあります。代わりに、パーティクル マップを一度ディスクに書き込み、それを再利用する場合です。このような場合、フォトンやファイナル ギャザリング マップと同じ方法で動作する放射照度パーティクル マップを使用できます。

• [パーティクル マップ ファイル](Particle Map File)テキスト ボックスに指定したファイルがディスクに存在し、[リビルド](Rebuild)がオフの場合、mental ray は新しいパーティクル マップを計算する代わりにこのマップ ファイルを読み取ります。

• mental ray がマップ ファイルを見つけられない場合は、マップを計算し、指定された名前で保存します。

• [リビルド](Rebuild)をオンにすると、mental ray は常にパーティクル マップを計算します。