SoftimageからMayaへ: 使用できるシーンエレメントおよび属性

 
 
 

| ジオメトリ | ライト | カメラ | 階層 | デフォーメーション | アニメーション | コンストレイント | 物理特性 | シェーディング | ユーザ データ | ファイル リファレンス | 更新機能

次の表では、dotXSI 6(*.xsi)フォーマットで Softimage から書き出し、Crosswalk 対応の Maya に読み込むときにサポートされている機能を一覧表示しています。

ジオメトリ

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

メッシュ

 

三角形

 

ポリゴン

 

ヌル

ロケータに変換されます。

UV

 

Vertex Color(頂点カラー)

 

法線

 

スプライン

不可

 

NURBS

不可

 

ライト

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

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オムニ

 

方向性

 

スポット

 

ライトの共通シェーディング

 

カメラ

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

パースペクティブ ルックアット

 

パースペクティブ回転

 

直交

 

追加のカメラ データ

レンズ データ、アスペクト比など。

Maya および Softimage のカメラの相互運用性についての詳細は、「Maya から Softimage へ: カメラの相互運用性」を参照してください(ここには Softimage から Maya へのカメラ データの書き出しも含まれます)。

階層

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

SRT ノード変換

 

高度な SRT ノード変換

ピボット、ニュートラル ポーズなどに対応します。

インスタンス(モデル)

不可

 

インスタンス(プリミティブ)

不可

 

デフォーメーション

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

スキニング(エンベロープ)

 

シェイプ

ウェイト アニメーションを含む、ブレンド シェイプのみに対応します。

Maya の読み込みでは、Shape Manager スタイルのウェイト アニメーションにのみ対応します。つまり、Maya への読み込みでは、Crosswalk はシェイプ キー X を使って、対応する Mixer 内の最初のアニメーション クリップ インスタンスを検索し、検出されたクリップのウェイト カーブを Maya のブレンド シェイプ X に適用します。同一のシェイプ キーをソースとする複数のクリップをシーケンシング、ミックス、またはブレンドするような複雑な Mixer セットアップを持つシェイプ アニメーションを Softimage で作成する場合、最初のアニメーション クリップのウェイト カーブだけが Maya のブレンド シェイプ ウェイト パラメータに読み込まれます。

ボーン

 

アニメーション

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

F カーブ(コンスタント)

 

F カーブ(リニア)

 

F カーブ(スプライン)

 

F カーブ(エルミート)

 

コンストレイント

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

コンストレイント

不可

[アニメーションのリサンプル]オプションを使用して、書き出しでプロットされます。

IK

不可

Maya への書き出しでは、[IK チェインを保持]オプションをオフにしてください。このオプションをオフにすると、IK アニメーションが FK にプロットされます。

物理特性

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

リジッド ボディ ダイナミクス

不可

 

シェーディング

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

共通のシェーディング

 

DirectX

不可

 

Cg プロファイル エフェクト

不可

 

ユーザ データ

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

カスタム プロパティ セット

Maya の追加属性として読み込まれます。

ユーザ データ ブロブ

不可

 

ファイル リファレンス

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

モデル ファイル

不可

すべてのリファレンスはシーンに直接読み込まれます。つまり、リファレンスではなくなり、シーンのオブジェクトとなります。

イメージ

 

シェーダ

不可

 

更新機能

エレメント

Softimage 書き出しと Maya 読み込み

コメント

更新

3ds Max への読み込みで現在のシーン内のシーン エレメントを一致させ更新します。「シーンエレメントの更新」を参照してください。