他のオブジェクトがパーティクル エミッタと交差するポイントから新しいパーティクル トレイルを放出します。スリップ痕、泥道、ペイント ストロークなどのエフェクトを作成するのに便利です。
このコンパウンドの[Emit]出力は、[ICETree]ノードに接続します。通常は、パーティクルを放出しない限り他のノードまたはコンパウンドを評価できないため、このコンパウンドは[ICETree]ノードの最初のポートに接続する必要があります。
詳細については、「オブジェクト交差でパーティクル トレイルを放出する」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。
エミッタ1(Emitter1) |
パーティクルの放出元となるジオメトリを接続します。このジオメトリは、サーフェイスを持つジオメトリである必要があります。このポートには、複数のジオメトリを接続できます。 |
トレイルジオメトリ1(Trail Geom1) |
パーティクル エミッタと交差させるジオメトリを接続します。このジオメトリは、サーフェイスを持つジオメトリである必要があります。最良の結果を得るには、このオブジェクトをアニメートします。このエミッタには、複数のジオメトリを接続できます。 |
レート(Rate) |
1 秒間に作成されるパーティクルの数を指定します。 [Emission Control]グループのフィルタ(Filter)コンパウンド([Filter by Weight Map]など)を使用してパーティクルを直ちに削除すると、画面上に表示される実際のパーティクルの数が、[Rate]の値で定義した数よりも少なくなる場合がある点に注意してください。これは、一部のフィルタ コンパウンドによって、特定のパーティクルが、発生してすぐに削除されるためです。 詳細については、「ICE パーティクルレート(量)」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。 |
減衰距離(Falloff Distance) |
交差領域内でのパーティクル放出の減衰を指定します。 |