Create Extrusion Along Strands(ストランドに沿った押し出しの作成)

 
 
 

「Self」トポロジをポイント クラウドのストランドに基づく押し出しで置き換えます。押し出しのセグメントの数は、ストランドのセグメントの数と同じになります。断面のサイズは、パーティクルの[StrandSize]属性によって変わります。ストランドに沿った押し出しの作成を参照してください。

注:ストランドのセグメント数はすべて同じである必要があります。つまり、StrandPosition 配列のサイズがすべてのパーティクルで同じになる必要があります。このため、このコンパウンドは[ストランド トレイルの生成]によって作成されるストランドとは互換性がありません。

タスク: [トポロジ]/[ジェネレータ]

出力ポート: [Execute]

ポイント クラウド

クラウド名(Cloud Name)

[リファレンス]で使用するポイント クラウドの名前またはプリフィックスに接続します。

リファレンス(Reference)

ポイントクラウドを指定します。[In Name]に接続された名前がある場合は、ここで指定された名前にプリフィックスとして付けられます。

ベースアップベクター

UpVector モード(UpVector Mode)

断面の向きを制御します:

  • [放出場所](From Emit Location): パーティクルの EmitLocation からの向きを計算します。この属性が定義されていない場合は、[パーティクル方向]になります。
  • [パーティクル方向](From Particle Orientation): パーティクルの向きを使用します。この属性が定義されていない場合は、[ストランドの最初のタンジェント](From Strand First Tangent)になります。
  • [ストランドの最初のタンジェント]: 各ストランドの最初のセグメントからの向きを計算します。
  • [カスタム ベクトル](From Custom Vector): 以下で指定したアップベクタを使用します。

UpVector

アップベクタ モードが[カスタム ベクトル](From Custom Vector)に設定されている場合に使用するベクトルです。

法線を回転(Rotate Normal)

ストランドの長さに沿って断面をねじります。

回転角度

ストランドの長さに合わせた回転の量です。

ベースシェイプ

断面のシェイプを制御します。

位置の数(Nb Positions)

[基本シェイプ タイプ]が[円]の場合のサブディビジョンの数。

基本サイズ(Base Size)

[基本シェイプ タイプ]が[円]の場合のサイズ。断面のサイズは、パーティクルの[StrandSize]属性によってさらに変更されます。

ベースシェイプタイプ(Base Shape Type)

断面のシェイプ:

  • 円(Circle)
  • [カスタム](Custom)[カスタム シェイプ名]に接続するポリゴン メッシュを使用します。

カスタムシェイプ名(Custom Shape Name)

[基本シェイプ タイプ]が[カスタム]の場合に使用するシェイプです。

キャップ オプション

押し出しの[開始](Start)[終端](End)を閉じます。

押し出しの ID ごと

異なる複数のストランドに沿って押し出される頂点を区別するのに使用できる整数を格納する属性名を指定します。

自動 UV

自動 UV を有効化(Enable Auto UVs)

テクスチャ UV 座標として使用できる押し出しに基づく属性を作成します。

リファレンス(Reference)

使用する属性の名前を指定します。

U/V 開始/終了(U/V Start/End)

これらのコントロールを使用して、キャップのテクスチャ座標を UV 空間の特定部分に制限します。これには、キャップ上でテクスチャをスケーリングする効果があります。

押し出しに沿ってプロジェクションを制御するには、Render Tree で[Image(イメージ)]シェーダの[アドバンス]タブにある[リピート]コントロールを使用します。

Advanced(アドバンス)

デフォーメーションをミュート(Mute Deformation)

ジオメトリとその他の属性を作成しますが、ストランドに沿ってジオメトリを変形することはしません。これにより、1 つのツリーにジオメトリを作成し、[ストランド押し出しを変形](Deform Strand Extrusion)を使用して、コンストラクション スタック内のさらに高い別のツリーのジオメトリにストランドに沿って変形することができるようになります。

このオプションがオフの場合、このコンパウンドの[ベース アップベクタ](Base Up Vector)設定は無効になります。[ストランド押し出しを変形](Deform Strand Extrusion)の同等の設定を使用します。

ストランド位置を削除(Remove Strand Position)

[StrandPosition]配列の指定要素を無視します。これは、StrandPosition[0] をパーティクルの PointPosition に設定するストランド コンパウンドを使用する場合に役立ちます。

[デフォーメーションをミュート](Mute Deformation)がオンの場合は、この箇所および[ストランド押し出しを変形](Deform Strand Extrusion)で同じ値に設定する必要があります。

Index(インデックス)

無視する[StrandPosition]配列のインデックスです。

[デフォーメーションをミュート](Mute Deformation)がオンの場合は、この箇所および[ストランド押し出しを変形](Deform Strand Extrusion)で同じ値に設定する必要があります。