シェーダコンパウンドには、コンパウンドを区別する情報を設定できるプロパティがあります。
コンパウンドを選択して、Render Tree のメニューから[Compounds] [Compound Properties]を選択します。
コンパウンドを編集しているときに、内部のコンパウンドノードが1つも選択されていない場合は、このコマンドを選択すると、編集対象のコンパウンドのプロパティが開きます。
A |
シェーダ コンパウンドのクラス名です。「シェーダ コンパウンドを作成する」を参照してください。 |
B |
シェーダ コンパウンドが存在する Preset Manager のグループです。「シェーダ コンパウンドを作成する」を参照してください。 |
C |
作成者の名前。識別の目的で使用します。このフィールドはオプションです。 |
D |
シェーダコンパウンドの目的が識別できるような情報。このフィールドはオプションです。 [詳細](Description)ボックスで改行するには、[Ctrl]+[Enter]キーを押します。 |
E |
シェーダ コンパウンドのバージョンです。「シェーダ コンパウンドのバージョニング」を参照してください。 [バージョンタグ]はこのバージョンのシェーダコンパウンドについて説明を追加するもので、オプションです。 |
F |
Render Tree に表示されるシェーダコンパウンドのカラー。カラー チップをクリックして、カラー エディタからカラーを選択します。 |
G |
シェーダコンパウンドを編集可能または不可に設定します。 |
H |
[シェーダ コンパウンド PPG ロジック](Shader Compound PPG Logic )プロパティ エディタが開きます。ここには、ユーザがコンパウンドのプロパティ ページを開いて相互に作用するときに自動的に実行されるスクリプトを記述できます。 [スクリプト言語](Script Language)を指定し、[ロジック](Logic)セクションを使用して OnInit および <parameter>_OnChanged() コールバック プロシージャを定義します。 スクリプトの[PPG.PPGLayout]セクションでシェーダ コンパウンドのプロパティ ページのユーザ インタフェースのレイアウトを変更することもできます。 シェーダ コンパウンドにドキュメントをリンクするには、[PPG.PPGLayout.SetAttribute siUIHelpFile]コマンドを使用して、ヘルプ ファイルへのパスを入力します。 PPG ロジックのスクリプトの例を見るには、[パーティクル レンダラ](Particle Renderer)コンパウンドのようなファクトリ シェーダ コンパウンドを確認してください。 |