プラグインはXSILoadPlugin コールバックを実装している必要があります。このコールバックは、コマンドやプロパティといったプラグイン項目の登録を担います。
プラグイン項目のプロパティは、コールバック関数によって実装されます。 たとえば、カスタム コマンドを実装するためには、Execute コールバックを記述します。 コマンドに「MyCommand」という名前を付けた場合、Softimage が前提とするのは「MyCommand_Execute」という名前のコールバック関数です。
プラグイン項目名にスペースが含まれている場合、コールバック関数の名前からスペースを削除する必要があります。 たとえば、あるプロパティに "My Custom Property" という名前が付けられている場合、そのプロパティの Defineコールバック関数は "MyCustomProperty_Define" という名前にする必要があります。