シェイプ キーを保存します。 シェイプ キーを保存すると、現在のシェイプのシェイプ キーが作成され、モデルのシェイプ ソース リストに追加されます(そのモデルの[Mixer] > [Sources] > [Shape] フォルダ)。しかし、ミキサにはシェイプ クリップが作成されません。
シェイプ キーを保存することは、後に使用するシェイプのライブラリを作成する上で有効な方法です。 ジオメトリ上に作成される最初のシェイプは、クラスタ シェイプ コンバイナ オペレータをインストールし、リファレンス シェイプを定義します。
シェイプ アニメーション(モーフィングとも呼ぶ)を使用し、時間の経過とともにオブジェクトの形状を変化させることができます。ポイントのクラスタによりオブジェクトのジオメトリ シェイプがアニメートされます(ポリゴンまたはエッジで構成されるクラスタはサポートされていません)。 NURBS サーフェイス オブジェクトやポリゴン オブジェクトを使用すると、シェイプ アニメーションを作成できるほか、カーブやラティスなどのように一定数のポイントを持つジオメトリまでも作成できます。
Softimage では、すべてのシェイプ アニメーションがクラスタで処理されます。 このため、オブジェクト上に異なる複数のクラスタを作成し、それぞれのクラスタに対してシェイプ キーを作成したり、オブジェクト全体を 1 つのクラスタとして扱い、そのシェイプ キーを保存したりすることができます。 クラスタの全般情報については、「Softimage ユーザ ガイド」を参照してください。
長さをゼロに指定すると、シェイプ キーがスタティックになります。そうでない場合は、指定のサンプリング時にジオメトリのデフォメーションが取り込まれます。
oReturn = StoreShapeKey( [InputObj], [Name], [RefMode], [Frame], [Duration], [Sampling], [Content], [Force deform stripping] ); |
ShapeKeyを戻します。
| パラメータ | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| InputObj | 文字列 |
ポイント、クラスタ、またはオブジェクト デフォルト値： 現在選択されている値 |
| Name | 文字列 | シェイプ キーの名前 |
| RefMode | siShapeReferenceMode |
作成されたシェイプ キーのリファレンス モード デフォルト値： siShapeObjectReferenceMode |
| Frame | Double |
シェイプ キーを保存するフレーム デフォルト値： 現在のフレーム |
| Duration | Double |
シェイプ キーの長さ(フレーム)。 長さがゼロではない場合はユーザがデフォメーションをシェイプ キーにプロットし、ゼロである場合は指定のフレームのデフォメーションのみがシェイプ キーに保持されます。 デフォルト値： ゼロ。シェイプ キーをスタティック シェイプとして指定のフレームに保存します。 |
| Sampling | Double |
デフォメーションをプロットする場所のサンプリング。 サンプル間のフレーム数分をサンプリングします。 デフォルト値： ゼロ サンプリング。シェイプ キーをスタティック シェイプとして指定のフレームに保存します。 |
| Content | siShapeContent |
球に保存するデフォーメーションを決定します。 デフォルト値： siShapeContentSecondaryShape |
| Force deform stripping | Boolean |
シェイプ コンバイナの上にあるすべてのデフォーメーションを削除します。 デフォルト値: false |
NewScene , false CreatePrim "Sphere", "NurbsSurface" SetSelFilter "Point" AddToSelection "sphere.pnt[(5,4),(6,4),(7,4),(0,5),(1,5),(2,5),(3,5),(4,5),(5,5),(6,5),(7,5),(0,6),(1,6),(2,6),(3,6)]" CreateCluster StoreShapeKey "sphere.surfmsh.cls.Point", "MyShape", siShapeObjectReferenceMode |