Script Editor および Text Editor 属性

導入

v5.0

Script EditorおよびText Editor のビュー属性です。Script Editor には同時に1つのインスタンスのみが存在し、Text Editor にはスクリプト履歴ウィンドウが含まれること以外は、この 2 つのビューは同じです。

すべての属性が、設定と取得の両方をサポートしているとは限りません。表の 3 番目の列で確認してください。

すべてのテキスト ベースのエディタによってサポートされる追加の属性セットについては、「ScintillaAttributes」を参照してください。
Relational View をカスタマイズするときに使用できる属性のタイプの全リストについては、「ViewAttributes」を参照してくだい。
属性名 詳細 サポート
entrypoint 検索文字列。 文字列が指定されている場合、Script Editor は、この文字列を含む最初の行まで自動的に検索します。 文字列はドキュメントの任意の位置に指定できます(開始行に指定する必要はありません)。

指定可能な値:

説明:

<任意の文字列> 指定したファイルの任意の文字列。
View.SetAttributeValue のみ。
filename Script Editor が表示された時に開くテキスト ファイルまたはスクリプト ファイルのパスと名前。

この属性の使用例については、ViewCollection オブジェクトを参照してください。

指定可能な値:

説明:

<任意の有効なパスとファイル名> システム上のファイルをポイントする任意のパスとファイル名(UNC パスを含む)。 たとえば、「C:¥temp¥dump_values.vbs」または「¥¥¥¥sysadmin¥¥public¥¥create_rigs_for_jennifer.pls」です。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
newfilename Script Editor に新しいファイルを作成し、オプションでコードを使用してコンテンツを設定します。

指定可能な値:

説明:

<任意の有効なスクリプト コード> エディタを設定するためのオプションのソース コード。 エディタに何もコードが渡されない場合、エディタはブランク ファイルでリセットされます。
View.SetAttributeValue のみ。
savefilename 指定したファイル名でエディタのコンテンツを保存します。

指定可能な値:

説明:

<任意の有効なパスとファイル名> システム上のファイルをポイントする任意のパスとファイル名(UNC パスを含む)。 たとえば、「C:¥temp¥dump_values.vbs」または「¥¥¥¥sysadmin¥¥public¥¥create_rigs_for_jennifer.pls」です。
View.SetAttributeValue のみ。
errorlinenum このプロパティは指定した行に赤い枠線を描き、明確に表示します。 ファイルの最初の行は行番号 1 (0 ではない)です。

指定可能な値:

説明:

<番号> ファイル内の行番号。 エラー行を消去する場合は、0 を使用します。
View.SetAttributeValue のみ。
historyline スクリプト履歴の現在の行を戻します。または、選択されている場合はそれを戻します。 この属性は Script Editor のビューでのみ使用できます。Text Editor のビューでは使用できません。 また、スクリプト履歴がビューとしてレイアウト内にある場合、スクリプト履歴ビューでも使用できます。

指定可能な値:

説明:

<文字列> スクリプトまたはテキストファイルの終わりに追加される文字列
View.GetAttributeValue のみ