Softimage シーン グラフを使った作業

 
 
 

Softimage シーン グラフは、データ ノード(3D オブジェクト、変換、プリミティブ、クラスタなど)と それを操作するオペレータ(ジェネレータ、デフォーマ、エクスプレッション、コンストレイントなど)との関係で構成されます。

[シーン Explorer]に表示されるものは、ネスト状に階層化されたデータ ノードを表現したものです。 ほとんどのシーン エレメントには独自のインターフェイスが存在します。たとえば、3D シーンオブジェクトには X3DObject、カメラには Camera、モデルには Model というように存在します。 同様に、サブコンポーネント エレメントへのローレベル アクセスを提供するため、3D オブジェクトを介して使用できる Primitive および Geometry インターフェイスも用意されています。

すべてのプロパティ セットは、Property 汎用インターフェイスか、よくアクセスする情報専門のインターフェイス(Kinematics、Constraint、Shader、Material など)のどちらかを使用します。 パラメータは一般に Parameter インターフェイスで表します(ただし、ProxyParameter のように特殊化されたインターフェイスも存在します)。