プラグインのヘルプ ファイルは、html ページまたはコンパイルされたヘルプ ファイル(.chm)になります。
ユーザは次のようにさまざまな方法でヘルプにアクセスできます。
Script Editor で[F1]キーを押しても、カスタム コマンドのヘルプは開きません。 [F1]キーは、Softimage SDK ヘルプ ファイルに記載されているコマンド(およびオブジェクト、メソッド、プロパティ)にのみ有効です。
デフォルトで、Softimage がプラグインのヘルプ ファイルを検索する場所は、プラグイン インストール フォルダの Doc サブフォルダ内です。 Softimage では、ヘルプ ファイルにプラグインと同じ名前が付いていると想定されます。 たとえば、次のフォルダにプラグイン MyPlugin.js があるとします。
C:¥users¥sblair¥Softimage¥XSI_2013-SP¥Application¥Plugins¥MyPlugin¥
Softimage は、MyPlugin.chm、MyPlugin.html、または MyPlugin.htm という名前のヘルプ ファイルを見つけるために、MyPlugin¥Doc フォルダを調べます。
プラグイン ヘルプ ファイルの名前または場所が異なる場合、SIObject.Help または PluginRegistrar::PutHelp および SIObject.Help または PluginItem::PutHelp を使用して、ヘルプ ファイルの名前を指定し、オプションでそれらの場所を指定できます。たとえば以下のようになります。
// JScript function XSILoadPlugin( in_reg ) { in_reg.Author = "sblair"; in_reg.Name = "MyPlugin"; // Help file is in the same folder as the plug-in var sChm = "MyPluginHelp.chm"; in_reg.Help = XSIUtils.BuildPath( in_reg.OriginPath, sChm ); var oPluginItem = in_reg.RegisterProperty("MyProperty"); // Open a specific help topic for the property sChm = "MyPluginHelp.chm::/MyProperty.htm"; oPluginItem.Help = XSIUtils.BuildPath( in_reg.OriginPath, sChm ); //RegistrationInsertionPoint - do not remove this line return true; }