RGB カラー コントロール

 
 
 

RGB カラー コントロールには、プレビュー ペイン、RGB/HLS/HSV トグル ボタン、数値編集ボックス、およびカラー スライダと一緒に、オプションのアニメーション アイコン、およびオプションのラベルが表示されます。 これらは、Float 型または Double 型の基本パラメータ 3 つに関連付けられています。

注:

このコントロールに関連するパラメータを定義する場合、それらを R-G-B の順番に作成することが重要です。コントロールは赤のパラメータ名のみを取得し、その次が緑、そして青の順であると想定するからです。

ヒント:

スライダの有効な値の範囲を指定するには、各パラメータの作成時に、Parameter.Min または Parameter::GetMin および Parameter.Max または Parameter::GetMax プロパティを設定します。

作成には、PPGLayout.AddColor または PPGLayout::AddColor メソッドを使用します(カラー コントロールのタイプの既定は RGB)。

// during parameter definition (for example, in the DefineLayout callback)
oCustomProperty.AddParameter3( "MyRed", siDouble, 0, 0, 255 );
oCustomProperty.AddParameter3( "MyGreen", siDouble, 0, 0, 255 );
oCustomProperty.AddParameter3( "MyBlue", siDouble, 0, 0, 255 );
// ...

// during control creation (for example, in the DefineLayout callback)
var oItem = oLayout.AddColor( "MyRed", "Pick a Color" );
注:

前述した作成方法以外に、PPGLayout.AddItem または PPGLayout::AddItem メソッドを使用して siControlRGB コントロール タイプ列挙型を指定する方法もありますが、PPGLayout.AddColor または PPGLayout::AddColor メソッドを使用したほうが若干便利です。

使用可能な項目属性は次のとおりです。

すべてのコントロールで(また、PPGItem オブジェクトのプロパティとしても)使用可能な属性

多くのコントロールに共通の属性