プラグインツリーは、Softimage にインストールされているプラグインを含んだ階層ビューです。 ツリーには、ファイル システム上のさまざまな場所にあるプラグイン、ツールバー、ビュー、およびアドオンが一覧表示されます。
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ユーザ ルート: ユーザが個人的にカスタマイズしたものがある場所(たとえば、C:¥users¥tamu¥Softimage¥Softimage_2013または ~/Softimage/Softimage_2013)
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ファクトリ ルート: Softimage に付属しているプラグインのある場所(たとえば、C:¥Softimage¥Softimage_2013)
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ワークグループ
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任意指定の場所: XSI_PLUGINS 環境変数によって指定された場所
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Softimage の起動後にロードされたプラグイン(たとえば、プラグイン マネージャから手動でロードされたプラグイン)があるフォルダの場所
プラグイン ツリーは、Softimage にインストールされているプラグインのフォーカス ビューです。 このツリーには、各場所のファイルおよびフォルダが必ずしもすべて表示されるとは限りません。その代わりに、ツリーに表示されるビューはハイレベルになります。
たとえば、ツリーにはプラグインおよびプラグイン項目(コマンド、オペレータ、プロパティなど)は表示されますが、プラグイン実装が含まれる個々のソース ファイルは表示されません。
ただし、ファイル システムにアクセスする必要のある場合は、プラグイン ツリーから Softimage コマンド プロンプト、Softimage ファイル ブラウザ、および Microsoft Explorer ウィンドウを開くことができます。
プラグイン ツリーでは、プラグインをはじめとするカスタマイズを編集し、作成し、管理することができます。 たとえば、ウィザードを使ったコマンド、オペレータ、プロパティの作成、プラグインのロード/アンロード、アドオンのインストール、新しいツールバーの作成、ツールバーへのコマンドのドラッグ、ある場所から別の場所へのプラグインのドラッグなどが可能です。
プラグイン ツリーでアクションを実行するには、[プラグイン]タブ上部のコマンド ボタン([ファイル]や[選択]など)を使用する方法と、ツリー内のノードを右クリックしてコンテキスト メニューを表示する方法があります。
レガシー アドオンはアドオンであっても、次のワークグループ フォルダにはインストールされません。
たとえば、MyWorkgroup¥Addons¥Application¥Plugins フォルダにファイルをインストールするアドオンの場合、プラグイン ツリー内のレガシー アドオンの下に、そのアドオンが表示されます。
プラグイン ツリーのコマンド ボタン
ボタン
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説明
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ファイル
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すべてのプラグインまたはプラグイン ツリー全体に適用される汎用コマンドが、提供されています。
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を選択すると、プラグイン、シェーダ、およびツールバー作成用のウィザードへアクセスできます。 ウィザードを使用した場合、デフォルトではユーザ パス内にプラグインが作成されます。
特定の場所にプラグインを作成するには、ツリー内のその場所を展開し、[プラグイン]フォルダを右クリックし、[新規作成]をクリックして、作成するプラグインの種類を選択します。
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を選択すると、プラグインの場所を指定してロードするためのブラウザが開きます。
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を選択すると、自己インストール プラグインがすべて再ロードされます。
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を選択すると、プラグイン ツリーを展開して、ロード中にエラーの発生したプラグインを表示できます。
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を選択すると、同じプラグインのコピーが複数見つかったときに Softimage がどのような方法で競合を解決するか、またどのような情報をプラグイン ツリーに表示するかを設定できます。
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選択
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プラグイン ツリーで現在選択されているノードに適用されるコマンドを指定します。 同じコマンドにアクセスするには、ツリー内のノードを右クリックする方法があります。 たとえば、ワークグループ内に新規ツールバーを作成するには、[ツールバー]フォルダを右クリックしてを選択します。
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ロード
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自己インストール プラグインをロードします。
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すべて更新
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自己インストール プラグインをすべて再ロードします。
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プラグインを使った作業
実行内容
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マウス/キー操作
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自己インストール プラグインの作成
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プラグイン ツリーで、ロケーション(たとえば、ワークグループやアドオン ディレクトリ)を展開し、[プラグイン]フォルダを右クリックします。 [新規作成]をクリックし、作成するプラグインの種類(コマンド、オペレータ、プロパティ、またはイベント)を選択します。
別の種類のプラグイン(フィルタなど)を作成する場合は、を選択します。
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自己インストール プラグインの編集
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次のいずれかの操作を実行します。
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コマンドの実行
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プラグインを展開し、カスタム コマンドを右クリックして、(<Command-Name>はコマンドの実際の名前)を選択します。
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プロパティの作成
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プラグインを展開し、プロパティを右クリックして、を選択します。 これにより、シーン ルートにカスタム プロパティが追加され、プロパティ ページが開きます。
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プラグインのアンロード
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プラグインを右クリックして、を選択します。
プラグインを再びロードするには、またはをクリックするか、 コマンドを使用します。プラグインがワークグループ内にある場合は、ワークグループを無効にしてから再び有効にしてください(ワークグループの再スキャンによって、ワークグループが再ロードされます)。
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プラグインの更新
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プラグインを右クリックして、を選択します。 プラグインがアンロードされてから再ロードされます。
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プラグインの削除
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プラグインを右クリックして、を選択します。
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キャッシュ済み
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プラグインを右クリックし、をクリックして、チェックマークをクリアします。
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ツールバーを使った作業
実行内容
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プラグイン ツリーでの操作
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ツールバーの作成
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ロケーション(たとえば、ワークグループやアドオン ディレクトリ)を展開し、[ツールバー]フォルダを右クリックします。 を選択します。
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ツールバーにコマンドを追加
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ツールバーをダブルクリックして開きます。 カスタム コマンドをプラグイン ツリーからツールバーへドラッグします。
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ツールバーの編集
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ツールバーをカスタマイズするには、ツールバーをダブルクリックして開いてから、 右クリックしてを選択します。
.xsitb ファイルを編集するには、次のいずれかの操作を実行します。
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アドオンを使った作業
実行内容
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プラグイン ツリーでの操作
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アドオンのパッケージング
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アドオンを右クリックし、を選択します。
ダイアログ ボックスで、次のパッケージング オプションを設定します。
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[ソース]はアドオン ディレクトリの名前です。 .xsiaddon ファイルには、ソース フォルダの下にある内容がすべて格納されています。
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[デスティネーション]は、.xsiaddon ファイルが作成される場所です。
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[除外するディレクトリ]には、.xsiaddon ファイルを格納しないフォルダをセミコロン(;)で区切って列挙します。
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アドオンのインストール
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ワークグループ内ののプラグインを右クリックして、を選択します。 で、.xsiaddon ファイルの場所を指定してをクリックします。
別のワークグループ(ツリー内の先頭に位置しないワークグループ)にアドオンをインストールする場合、タブで、ワークグループをクリックし、そのワークグループがツリー内の先頭に位置するまでをクリックします。
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アドオンのアンインストール
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アドオン ノードを右クリックし、を選択します。
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アドオン用ヘルプ ページの生成
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アドオンを右クリックし、を選択します。 簡単な説明を入力して、をクリックします。
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コマンド プロンプトを開く
プラグイン ツリーから、さまざまな場所(ワークグループ フォルダやアドオン ディレクトリなど)にある Softimage コマンド プロンプトを起動できます。
コマンド プロンプトを開くには、ワークグループ、アドオン、プラグイン、または他のノードを右クリックし、を選択します。
プラグイン ツリーからコマンド プロンプトを開くと、そのコマンド プロンプトに Softimage 環境変数の設定が継承されます。 Softimage の稼働中でも、ユーザ環境変数 TMP および TEMP は、Softimage で作成された一時フォルダを指すように修正することができます。
コマンド プロンプトから Microsoft Visual Studio を起動すると、中間ファイル用 TMP フォルダが Visual Studio で使用されます。 これ自体は問題ではありませんが、次回(数日後に)Visual Studio
を起動したり、Softimage を終了してから Visual Studio を開いたままにしたりすると、TMP 環境変数が変更されてしまい、プロジェクトをビルドしようとしたときに次のようなエラーが発生します。
c1xx : fatal error C1083: Cannot open compiler intermediate file: 'C:¥DOCUME~1¥sblair¥LOCALS~1¥Temp¥XSI_Temp_2116¥_CL_aaa04008ex': No such file or directory