Softimage 2012 Subscription Advantage Pack では、開発者がより利便的かつ効率的に SDK を活用できるように、一連の新しいコマンド、クラス、メソッド、タイプを導入しました。このページでは、新規に追加されたものを一覧表示します。
新しいコマンド
以下のコマンドがこのバージョンの Softimage に追加されています。
新しいクラス(オブジェクト モデル、C++)
以下のクラスがこのバージョンの SDK に追加されています。
新しいメソッド(C++)
以下の C++ メソッドが Softimage 2012 Subscription Advantage Pack の SDK に導入されています。
- CValue::operator > - C++ CValue クラスの新しい greater than オペレータ。
- CValue::operator < - C++ CValue クラスの新しい smaller than オペレータ。
- CValue::operator >= - C++ CValue クラスの新しい greater than および equal オペレータ。
- CValue::operator <= - C++ CValue クラスの新しい greater than / equal オペレータ。
- Envelope.SetDeformerWeights2 - ウェイトの正規化なしで指定されたデフォーマのためのエンベロープ ウェイトを設置します。
- View.GetMemoCameras - ビューの MemoCamera オブジェクトの配列を返します。
- HardwareShaderContext.GetDirtyParameters - 前回のシェーダ評価のあとで値が変更されたレンダ ツリーからパラメータを返します。
新しいメソッド(オブジェクト モデル)
次のメソッドが SDK に追加されています。
新しいタイプ
次の 3 つのタイプは、今回はじめて Softimage 2012 Subscription Advantage Pack に導入されています。
- siAnnotationImportance - アノテーション メッセージの重要度を設定します。
- siHWShaderForceAttributeUpdate - レンダ ツリーの中でシェーダ パラメータが更新された、もしくはシェーダ ポートが接続または切断された場合に、GetAttributeList コールバックへのコールを実行するためハードウェア シェーダに使用された Boolean 属性。
- siHWShaderDirtyParameterUpdate - レンダ ツリーから最新のパラメータ更新を取得するためのハードウェア シェーダに使用された Boolean 属性。