キュービック 1

 
 
 

下位互換用に用意されています。このシェーダはサポートされていませんが、これを使用する古いシーンとの互換性を確保するために Softimage で引き続きインストールすることができます。シーン内のサポートされていないシェーダは、現在の Softimage シェーダ ライブラリの同等のシェーダに置き換えることを推奨します。

[シェーダタイプ](Shader Type): 環境(ツール)

[出力]: カラー(RGB)値

球状環境シェーダによく似ています。シーン全体に広がったキューブ上にテクスチャを 1 つマッピングすることができます。このツールは、テクスチャ、環境、またはレンズ シェーダとして使用できます。方向パラメータを設定できることから Cubic Mapping 1 シェーダとは異なります。

名前(Name)

シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。

イメージ(Image)

使用するイメージ クリップを定義します。[編集](Edit)をクリックすると、イメージ クリップのプロパティ ページが開きます。新しいクリップを取得するには、[新規](New)をクリックし、新しいクリップを作成するのか、またはソースからクリップを作成するのかを指定します。

イメージ ビュー ウィンドウ(Image View Window)

選択したイメージを表示します。イメージを右クリックすると、[Image Clip]プロパティ エディタにアクセスできます。イメージがシーケンスの場合は、再生機能を利用してシーケンス イメージを再生することができます。

立方体位置(X、Y、Z)(Cube Position (XYZ))

X、Y、または Z 座標のキューブの中心位置を定義します。キューブの移動のように動作します。

立方体サイズ(X、Y、Z)(Cube Size (XYZ))

3 つの軸それぞれでのキューブのサイズを定義します。距離は、キューブ位置パラメータで定義されるキューブの中心から計測されます。キューブのスケーリングのように動作します。

方向(Direction)

レイの方向を定義します。