Shape Instance Skinning(シェイプ インスタンスのスキニング)

 
 
 

CrowdFX シミュレーションの Point_Cloud オブジェクトを OpenGL モードで表示するときに使用されるデータを設定します。このモードでは、Point_Cloud パーティクルは、アクターの Mesh_Proxy をインスタンス化します。これは、リアルタイムのシェーダを使用して、インスタンスあたりのエンベロープ デフォーメーションを計算します。これにより、大量の群集シーンのプレビューがより高速になります。結果は、[ハイクオリティ](High Quality)[リアルタイム シェーダ](Realtime Shaders) [OpenGL]ビューイング モードで表示できます。

このコンパウンドは、CrowdFX シミュレーションの Mesh_Proxy オブジェクトのモデリング領域で使用します。

Mesh_Proxy のこのコンパウンドに加え、Point_Cloud で[シェイプ インスタンス ボーンの設定](Set Shape Instance Bones)を有効にする必要があります。

詳細については、「アクターのエンベロープを表示する」を参照してください。

タスク: [群集](Crowds)/[スキニング](Skinning)

出力ポート:[Execute]

有効

シェイプ インスタンス エンベロープ デフォーメーションを有効にします。

Deformer Group(デフォーマグループ)

Reference(リファレンス)

エンベロープのデフォーマとして使用されるグループへのリファレンス。通常、これは、This_Model.Deformers_Proxy です。

Deformer Group In Name(名前に付加するデフォーマ グループ)

名前を完全に解決するために[デフォーマ グループ](Deformer Group)リファレンスの前に付加する名前です。

Envelope Object(エンベロープオブジェクト)

Reference(リファレンス)

インスタンス化およびデフォームするメッシュへのリファレンス。通常、これは This_Model.Mesh_Proxy です。

Envelope Object In Name(名前に付加するエンベロープ オブジェクト)

名前を完全に解決するために[エンベロープ オブジェクト](Envelope Object)の前に付加する名前です。