このシェーダを使用すると、整数スイッチ(入力)に基づいて評価されるリファレンスの配列を作成できます。評価は以下のように実行されます。
[入力](input)が 1 つの項目の[インデックス](index)と等しい場合、その項目の[値](value)が評価され、Render Tree で出力([結果](result))が続きます。
[入力](input)が複数の項目の[インデックス](index)と等しい場合、一致する最初の項目(上から順番に)が評価され、出力されます。
[入力](input)がどの項目とも一致しない場合、代わりに[デフォルト](default)のパラメータが評価され、出力されます。
パラメータはすべて Render Tree 内の別のシェーダによってアニメートまたは操作できます。このプロパティ エディタを表示せず、Render Tree のワークフローだけを使用して入力ポートを作成することもできます。詳細については、「Render Tree にシェーダ ノードを追加する」(「マテリアルとシェーダ」)を参照してください。
名前(Name) |
Render Tree に表示されるシェーダ ノードの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。 |
入力(input) |
どの項目の[値](value)が評価されるかを制御する整数値を受け入れます。 |
default |
[入力](input)がどの項目の[インデックス](index)にも一致しない場合に使用する既定のリファレンスを設定します。 |
追加(Add) |
カラー[値](value)および整数[インデックス](index)(マッチング用)から構成される[項目](Item)グループを作成します。エフェクトに必要なだけ項目グループを追加できます。 |
クリア(Clear) |
リストからすべての項目グループを削除します。 |