オブジェクトの変換をリセットすると、ローカルのスケール、回転、移動は既定値に戻ります。これにより、オブジェクトの作成や親子関係の設定後または変換のフリーズ後に適用された変換を効率的に削除できます。
変換をリセットしたときにオブジェクトを親の空間の原点ではなくポーズに戻す場合は、ニュートラル ポーズを設定します(「ニュートラルポーズの設定」を参照)。
変換をリセットするには
-
1 つまたは複数のオブジェクトを選択します。
-
メニューから次のコマンドのいずれかを選択します。
-
: スケール、回転、移動をリセットします。
-
: オブジェクトのローカルのスケーリング値を(1, 1, 1)に設定します。
-
: オブジェクトのローカルの回転値を(0, 0, 0)に設定します。
-
: オブジェクトのローカルの移動値を(0, 0, 0)に設定します。
-
: 有効な変換をリセットします。たとえば、移動ツールが有効な場合、このコマンドは移動をリセットします。