アノテーションを使用して、オブジェクト、グループ、モデル、またはクラスタに、コメントやキーワードを追加できます。アノテーションには、テキスト コメント、キーワード、および 2 つのフラグが含まれています。
アノテーションを使用すると、ワークグループ内でメモを共有したり、スプレッドシート クエリのベースとして使用したりできます。たとえば、特定のライトに特定のキーワードを割り当てておくと、スプレッドシートのアノテーション クエリからそれらのライトを簡単に選択できるようになります。スプレッドシート クエリの詳細については、「 SpreadSheet」(「インタフェースおよびツール」)を参照してください。
アノテーション プロパティの代わりに、ビューポートで風船テキストを表示するアノテーション オブジェクトを作成することができます。「アノテーション オブジェクト」を参照してください。
1 つまたは複数のオブジェクト、クラスタ、グループ、モデルを選択し、ツールバーから[取得](Get) [プロパティ](Property) [アノテーション](Annotation)を選択します。
オブジェクトの識別に使用するキーワードを入力します。スプレッドシートを開いてアノテーション クエリを選択すると、オブジェクトのアノテーションに含まれるキーワードが表示されます。
フラグのどちらか一方または両方を選択してオブジェクトにフラグを設定します。このフラグはさまざまな目的で使用できます。たとえば、スクリプトを使用してフラグを検索したり、スプレッドシートの[アノテーション]クエリを使用して、フラグが設定されているオブジェクトを表示したりできます。
アノテーションの名前は、Explorer で他のエレメントの名前を変更する場合と同様の方法で変更できます。「Explorer でシーン内のエレメントの名前を変更する」(「インタフェースおよびツール」)を参照してください。