リファレンス プレーンを使用する
 
 
 

ここではリファレンス プレーンの使用プロセスの概要を示します。

  1. 必要に応じて、一時リファレンス プレーンまたは永久リファレンス プレーンを作成します。この操作により、参照操作モードまたはプレーン操作モードで使用できるリファレンス フレームが作成されます。リファレンス プレーンの作成の詳細については、「リファレンス プレーンを作成する」を参照してください。

    既定のリファレンス プレーン([XY、XZ、YZ](XY, XZ, YZ)、または[ビュー](View))のいずれかを使用する場合は、リファレンス プレーンを最初に作成する必要はありません。

  2. 必要に応じて、目的のリファレンス プレーンをアクティブにします。アクティブなリファレンス プレーンは、どのリファレンス フレームを参照モードおよびプレーン モードで使用するかを指定します。

    リファレンス プレーンを作成したばかりの場合は、そのリファレンス プレーンが自動的にアクティブになります。別のリファレンス プレーンまたは操作モードを使用した場合は、目的のリファレンス プレーンをアクティブにできます。詳細については、「リファレンス プレーンを有効にする」を参照してください。

  3. 参照モードまたはプレーン モードで何かを実行します。

    たとえば、次のように記述します。

    • オブジェクトやコンポーネントを移動または回転します。またはポイントを移動します。「リファレンス プレーンを使用してエレメントを変換する」を参照してください。

    • プレーン モードでカーブ、チェイン、またはポリゴンを描画します。新しいエレメントがアクティブなリファレンス プレーン上に配置されます。

    • 複製ツールを使用してオブジェクトを複製します。複製されたオブジェクトはリファレンス フレーム上に配置されます。

         

      エッジを基準に選択したポリゴンを回転