テクスチャ シェーダと接続した場合、[mib_lookup_spherical]シェーダは作成されるテクスチャがシーンを囲む無限球体にラップされていると想定し、テクスチャを評価して、カラーを返します。環境シェーダに使用すると便利です。
環境シェーダは、有限距離または無限距離にマッピングされたカラー テクスチャからカラーを返します。レンダリング後のシーンにバックグラウンド プレートまたはフォアグラウンド プレートを追加する場合に使用すると便利です。環境は環境シェーダに使用し、オーバーレイはレンズ シェーダに使用し、テクスチャは平面またはシーン内のその他のオブジェクトのテクスチャ シェーダまたはマテリアル シェーダに使用しなければなりません。
名前(Name) |
Render Tree に表示されるシェーダ ノードの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。 |
方向(dir) |
サンプリングする方向です。[mib_texture_vector]シェーダに接続されている場合は、[選択](select)値を -10 にすると便利です。ワールド空間に渡されます。 これがヌル ベクトルである場合は、ワールド空間への変換の後にレイの方向が使用されます。 |
回転(rotate) |
無限球体のテクスチャを回転させます。 |
テクスチャ(tex) |
計算された座標で参照されるテクスチャまたはシェーダです。 イメージ クリップを編集することも、ファイルまたはソースから新規のイメージ クリップを取得することもできます。イメージを操作する方法については、「イメージのソースとクリップを管理する」(「データ管理」)を参照してください。 |