Modify Particle Size(パーティクル サイズの変更)
 
 
 

さまざまな値とプロファイル カーブを使用し、時間の経過に伴ってパーティクル サイズを変化させます。サイズ シフトの作成に便利です。

このコンパウンドの[Execute]出力は、[Emit(放出)]コンパウンドの[Execute on Emit]ポートに接続するか、[Slide on Surface]、[Bounce on Surface]、または[Stick to Surface]コンパウンドなどの任意の[Execute]ポートに接続します。また、[ICETree]ノードの[Port]に接続することもできます。

詳細については、「時間経過とともにパーティクルサイズを変化させる(サイズシフト)」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク: [Particles]/[Modifiers]

出力ポート: [Execute]

ソースパラメータ(Source Parameter)

[Age]、[Age Percentage]、[Time]、または[External Value]の各ソースに基づいて、パーティクル サイズを変更します。

[Age Percentage]を使用する場合は、[Set Particle Age Limit]コンパウンドを使用して、パーティクルの時系列制限を定義する必要があります。

外部値(External Value)

[Source Parameter]で[外部値](External Value)を選択した場合は、ここでその値を設定できます。

終了値(End Value)

[Profile]グラフの値が 1 の場合のパーティクル サイズ値を設定します。

変更の種類(Modification Type)

ここで設定した値を使用して、パーティクル サイズを変更する方法を選択します。

  • [Set New Value]: 現在のパーティクル サイズが考慮されません。

  • [Add to Value]: ここで設定した値が既存のパーティクル サイズ値に追加されます。

  • [Multiple by Initial Size]: ここで設定したパーティクル サイズ値が、[Multiplier]の値で乗算されます。

プロファイル(Profile)

シミュレーションの期間をとおしたパーティクル サイズを決定するグラフです。

乗数(Multiplier)

プロファイル カーブで設定されたパーティクル サイズの値を乗算します。