Cineon/DPX イメージは、対数の色空間を使用するため、Fx Tree 内でこれらのイメージを使って作業するには、最初にリニア カラー スペースに変換しておく必要があります。このオペレータを使用すると、ログ イメージをリニアに変換した後で他のエフェクトを適用することができます。
注:Cineon/DPX イメージを読み込み時に自動的に「ログ記録を解除」して書き込み時に「再度ログ記録」するよう Fx Tree を設定できます。以下のオプションは[Compositing]設定プロパティ エディタにあります(メイン メニューからを選択し、エクスプローラからを選択します)。
入力(任意)を必要とします。
出力(任意)を生成します。
Cineon のセットアップ
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ガンマ補正を実行します。モニタのガンマ修正の値を入力すると、モニタ上で元の Cineon/DPX イメージのガンマが適正に表示されるようになります。
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フィルム ガンマを調整します。
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「Black Reference」の略。この値を使用して、対数の最小値はリニアの黒の値である 0(ゼロ)にマップされます。値が 0 より低い場合は、黒にクリップされることになります。
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「White Reference」の略。この値は、最大の対数値を白のリニア値(255)にマッピングします。値が 255 より高い場合は、白にクリップされることになります。
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ソフト クリップ値は、元の対数イメージ内でハイライトをクリップした結果生じたカラーのアンバランスを緩和するのに役立ちます。切り取った曲線をソフト化する、白のリファレンスの周囲の値の範囲が定義されます。これにより、イメージのハイライトの詳細が保持されます。
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