出力オプション
 
 
 

出力オプションを使用すると、特定のオペレータから出力されるイメージのさまざまな特徴(ビット深度、カラー チャンネル、イメージ サイズなど)をコントロールできます。

名前(Name)

Fx Tree に表示されるオペレータの名前を指定します。

深度の出力(Output Depth)

出力イメージのビット深度を指定します。

[デフォルト](Default)では、現在のツリーの[Fx Tree]プロパティ エディタ[プロパティ リファレンス]に指定されているビット深度でイメージが出力されます。

[8 bit]: 既定のビット深度を上書きして 8 ビット イメージを出力します。

[16 bit]: 既定のビット深度を上書きして 16 ビット イメージを出力します。

[float]: 既定のビット深度を上書きして 32 ビット浮動小数点イメージを出力します。

チャンネルの出力(Output Channels)

出力イメージに含まれるカラー チャンネルを指定します。

[デフォルト](Default): 入力イメージと同じチャンネルを出力します。

[RGBA]: 既定のビット深度を上書きして RGBA イメージを出力します。

[RGB]: 既定のビット深度を上書きして RGB イメージを出力します。

[アルファ](Alpha): 既定のビット深度を上書きしてアルファ チャンネルのみを出力します。

出力サイズモード(Size Mode)

出力イメージが使用するサイズとして、[Fx Tree]プロパティ エディタ[プロパティ リファレンス]に指定されている既定のイメージ サイズまたは[エフェクト範囲を使用]オペレータの影響を受ける領域のサイズを指定できます。

接続(Connections)

オペレータの入力および出力を一覧表示し、それらに接続されているオペレータを表示します。入力または出力が接続されていない場合は、接続可能なピクセル タイプが代わりに表示されます。オプションの入力のオンとオフも切り替えられます。