グラフの X 軸と Y 軸でキーの位置をロックすると、キーの時間軸上の位置とともにその値もフリーズできます。
F カーブが次のキーへの遷移をスプライン補間によって算出している場合は、FCurve Editor のスロープ ハンドル ロック コントロールを使用すると、キーの遷移の速度と F カーブへの影響をフリーズできます。詳細については、「ファンクション カーブのスロープを編集する」を参照してください。
[キー](Keys) [X(時間)でロック](Lock in X (Time))を選択して、X 軸に対してキーの時間軸上の位置をロックします。キーが明るい緑色になります。
[キー](Keys) [Y(値)でロック](Lock in Y (Value))を選択して、Y 軸に対してキーの値をロックします。キーが青色になります。
グラフ上のそのままの位置でキー ポイントがロックされます。ロックされた軸に対する位置を移動することはできません。ただし、キーのスロープ ハンドルがロックされていなければ、ハンドルを操作してスロープの形状を変更することは可能です(「スロープ ハンドルをロックする」を参照)。