ローデータ F カーブと標準 F カーブの変換

FCurve Editor では、ローデータの F カーブを標準のスプライン F カーブに変換できます(その逆の変換も可能です)。

ローデータの F カーブから標準の F カーブへの変換は、モーションキャプチャアニメーションまたはプロットアニメーションから作成された F カーブを使用しているときに、メモリを節約したり、処理速度を向上させたい場合に有効です。

標準のスプライン F カーブをローデータに変換すると、ローデータ形式に必要な最小限の情報(スロープなしのリニア補間)のみが組み込まれます。

ローデータの F カーブを標準の F カーブに変換するには

1 つまたは複数のローデータの F カーブを選択します。
[カーブ](Curves) [標準に変換](Convert to Standard)コマンドを選択します。
「このコマンドは取り消すことができません。続けますか?」という警告が表示されます。続けますか？」という警告が表示されます。メモリを節約する目的で、この処理は取り消すことができないようになっています。

[はい]をクリックすると、カーブが標準フォーマットに変換されます。

標準の F カーブをローデータの F カーブに変換するには

1 つまたは複数の標準の(スプライン)F カーブを選択します。
[カーブ](Curves) [ローカーブに変換](Convert to Raw)コマンドを選択します。
「このコマンドは取り消すことができません。続けますか?」という警告が表示されます。続けますか？」という警告が表示されます。メモリを節約する目的で、この処理は取り消すことができないようになっています。

[はい]をクリックすると、カーブがローフォーマットに変換されます。