頭: 要件については「頭のモデリング」を参照してください。
目: 要件については「眼球のモデリング」を参照してください。
歯と歯茎: 要件については「歯と歯茎のモデリング」を参照してください。
舌: 舌は必須ではありませんが、キャラクタに舌がないことが見えてしまうような場合(キャラクタが怒鳴ったり、叫んだり、大写しでしゃべったりする場面がある場合)には、含めておきましょう。[ステージ 1: アセンブル]パネルの[パーツ]タブで舌メッシュをロードすることもできます。「顔オブジェクトを組み立てる」を参照してください。
Face Robot で作業するためには、次の一般要件を満たしたモデルが必要です。
Face Robot はポリゴン メッシュのみを使用します。また、四角形のポリゴンのみを使用するようにしてください。三角形や n 辺のポリゴンはデフォーメーションに適さないので、使用を最小限に抑えてください。
Face Robot では、モデルのジオメトリは編集(ポイントの移動など)できますが、ポイントまたはポリゴンの追加や削除はできません。[ステージ 1]パネルでスキャンする前に、モデルのトポロジが完成していることを必ず確認してください。「顔オブジェクトを組み立てる」を参照してください。
Face Robot は、広範囲のスケールをサポートしています。最適な結果を得るためには、1 Softimage 単位 = 1 インチまたは 1 センチが適切です。この基準を厳密に守る必要はありませんが、スケールが基準から大きく外れないよう注意してください(たとえば、1 単位が 0.5 センチ未満だと小さすぎ、10 センチを超えると大きすぎます)。