Fx Tree で[トラッキング]オペレータの入力として使用するイメージまたはシーケンスを取得します(マッチ ムーブを行う場合は前景も取得します)。
オペレータ セレクタを使用してあらかじめ接続しておいた[トラッキング]オペレータを、Fx Tree ワークスペースに挿入します(「オペレータを接続する」を参照)。
トラッカーを有効にして配置します(「トラッカの設定」を参照)。
シーケンスの最後までトラックしてモーション パスを作成します(「モーションパスの作成」を参照)。
トラッキング処理が完了したら、トラッキング モードを[マッチ ムーブ](Match Move)、[固定](Stabilize)、[不安定化](Destabilize)のいずれかに設定して必要なエフェクトを適用します。
マッチ ムーブについては、「マッチ ムーブの適用」を参照してください。
[固定]および[不安定化]については、「安定化および不安定化する」を参照してください。
必要に応じて、出力三角形を使用して、シーケンスの選択した領域だけを出力します。詳細については、「出力矩形を使用する」を参照してください。