オブジェクト、クラスタ、マテリアル、イメージ クリップなど、名前を付けられるエレメントにはキーワードを追加できます。 キーワードを追加すると、ユーザが選択した条件に応じてエレメントを分類、識別することができます。 キーワードは、カスタム フィルタなど、ユーザ独自のカスタマイズで使用可能です。
このセクションの操作手順のほか、「エレメントをキーワードで検索する」(「インタフェースおよびツール」)で説明されているように、キーワードでオブジェクトを検索することもできます。
注:リファレンスで読み込んだモデルにキーワードを設定することはできません。ただし、モデルを書き出してシーンに読み込む前にキーワードを設定することはできます。
キーワードの追加と編集
エレメントに対してキーワードを追加/編集するには
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Explorer でエレメントを右クリックするか、Schematic または 3D ビューで[Alt]キー(Linux の場合は[Ctrl]+[Alt]キー)を押しながら右クリックして、コンテキスト メニューを表示します。
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を選択します? [ユーザ キーワード]ダイアログ ボックスが開きます。
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ボックスにキーワードをタイプ入力して追加または編集します。
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複数のキーワードはカンマで区切ります。
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スペースは無視されます。
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大文字は小文字に変換されます。
キーワードの削除
エレメントからキーワードを削除するには
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Explorer でエレメントを右クリックするか、Schematic または 3D ビューで[Alt]キー(Linux の場合は[Ctrl]+[Alt]キー)を押しながら右クリックして、コンテキスト メニューを表示します。
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を選択します?
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文字列を削除します。
キーワードの表示
3D ビューでオブジェクトにキーワードを表示することができます。
このディスプレイや他のディスプレイオプション(選択されているオブジェクトおよび選択されていないオブジェクトの特定またはすべてのビューなど)を設定する方法については、「エレメントおよびその他のデータをタイプ別に表示」(「表示と再生」)を参照してください。