Softimageではアニメーションレイヤを使用してさまざまな操作を実行できますが、ここではまず簡単な概要を説明します。
始める前に、「アニメーション レイヤとは」を参照し、アニメーション レイヤの動作を確実に理解してください。
イメージ内の各手順の詳細については、以下に示す手順を参照してください。
アニメートするオブジェクトがモデル構造内にあることを確認します。「モデルと Animation Mixer」を参照してください。
オブジェクトをアニメートします。アニメーションはベースレイヤ(「シーン」レイヤ)にあります。このアニメーションは、F カーブまたはエクスプレッション、リンク パラメータ、Animation Mixer 内のアクション クリップのいずれかです。
アニメーション レイヤを作成します。このレイヤが、キーを追加するための現在のレイヤに自動的に切り替わります。「アニメーション レイヤの作成」を参照してください。
アニメートされたオブジェクトを選択し、このレイヤ上でそのオブジェクトのキーを設定します。「レイヤでアニメートする」を参照してください。
通常どおりの方法で、作成された F カーブを編集します。「レイヤのアニメーションを編集する」を参照してください。
結果の合成アニメーションを保持するには、すべてのアニメーション レイヤをベース レイヤに集約するか、またはアニメーション レイヤを含むアクション ソースを作成します。「アニメーション レイヤを集約または格納する」を参照してください。