戻り値を使った作業

例: MakeTorso を使った作業

MakeTorso コマンドの戻り値を見る場合、16 のデータ メンバを含む Torso オブジェクトが含まれ、この中には Torso.Hip という腰コントロール アイコン オブジェクトが含まれます。

スクリプト内で、次の関数を呼び出すとします。

var myTorso = makeTorso( arguments ); 

腰を検索するには、次の関数を呼び出します。

Application.LogMessage( myTorso.Hip );

あるいは、次の関数を呼び出して腰の親を検索する方法もあります。

Application.LogMessage( myTorso.Hip.Parent );

MakeTorso でも、スパインの椎が返されます。 椎の数は可変ですが、さらに特定の椎を取得することもできます。 たとえば、スパインから椎 4 を離すには、次の関数を呼び出します。

var Vertebra4 = Torso.Spine.Vertebra(4);

また、二足ドッグ レッグの椎 4 を取得するには、次の関数を呼び出します。

var Vertebra4 = Biped.Torso.Spine.Vetebra(4);

キャラクタ全体は(また、群衆でさえも)同じオブジェクトのリターン構造に従います。 リターン オブジェクトは、｢コマンドおよびスクリプト リファレンス」の各コマンドで記録されます。 各コマンドでビルドされるキャラクタ リグ コンポーネントについては、CDK オブジェクト リファレンスで概要を説明しています。