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ジョイント物理プロパティ

 
 
 

ジョイント物理プロパティを使用すると、2 つのオブジェクト間に、物理ソルバで処理される物理的なリンクを作成できます。このような物理リンクを利用して、ヒンジやボールソケット ジョイントのような動きをシミュレートすることができます。

注: 64 ビット システムでは、物理ソルバは縮退ポリゴン(ダミーポリゴン)や不正な法線を含むオブジェクトを処理できません。その場合は、モデルに問題のあるジオメトリが含まれていることを知らせる警告メッセージが表示され、該当するシェイプはおおよその形状(近似)のバウンディング ボックスで表示されます。このバウンディング ボックスをジョイント ソルバに使用すると、ソルバの処理で予測外の結果が生成されることがあります。可能な場合は、ジオメトリにより近い、Box、Capsule、Sphere、または Mesh の近似を使用してください。複雑なジオメトリの場合は、モデルを 3D ソフトで作成し直すことで、こうした非標準のジオメトリに起因する問題を回避します。この問題は、32 ビット版の MotionBuilder では発生しません。