Expression Constraint Settings ペインを使用すると、グラフィカルな要素の少ない、より数学的な手法を使用してオブジェクトをコンストレインできます。
Expression コンストレインを作成するには:
- Asset Browser から Expression コンストレイン アセットを Viewer ウィンドウにドラッグします。
Navigator ウィンドウに Expression Constraint Settings ペインが表示され、「Constraints」という名前の新しいフォルダが Scene Browser に表示されます。
- Alt キーを押しながらアセットとデバイスを Viewer ウィンドウおよび Scene Browser から Expressions ペインにドラッグします。
- エクスプレッションを Sender または Receiver のどちらで作成するかを確認するオプションが表示されます。
- Sender を選択すると、データを送信するセンダーとしてエクスプレッションが作成されます。
各セルには、次の図に示すようにオブジェクトのプロパティが含まれます。
注:Receiver を選択すると、センダーから送信されるデータの影響を受けるレシーバとしてエクスプレッションが作成されます。
- セルをダブルクリックし、値を入力します。
- セル内をマウスの右ボタンでクリックし、Data Editor から新しいデータ型を選択して、セルをベクトルまたは別の数値型に変更します。
セルの値を編集するには、値を左右にドラッグして増減します。
詳細については、基本的なコンストレイン コマンドをルート フォルダに設定するとエクスプレッション リファレンスを参照してください。