脊椎、指、または尻尾を操作する

 
 
 

脊椎、指、尻尾などのボディ パーツを操作する際に自然な曲がりを作成するには、Viewer ウィンドウで使用可能な Local Reference モードを有効にします。

Local Reference モードでは、脊椎のオブジェクトといった連続した同一階層に含まれるオブジェクトを回転させるとき、付加的な回転動作をシミュレートすることができます。階層内の各オブジェクトの回転は、その親に対して計算されます。

注:コントロール リグ エフェクタが選択され、Full Body または Body Part キーイング モードを使用している場合、通常の Additive Reference モードは使用できません。

次の図を見ると、脊髄の一連のボーンを Global Reference モードで回転した場合と Local Reference モードで回転した場合の違いが分かります。

脊髄の FK エフェクタの回転 A. Global Reference モードを使用 B. Local Reference モードを使用