Transformation ボタン
 
 
 

Transformation ボタンを使用すると、Translation、Rotation、または Scaling モードをオンにすることができます。

Transformation ボタン A. Translate B. Rotate C. Scale

Translate

Translate を選択すると、Translate モードがオンになり、選択した Reference モードに応じて選択したオブジェクトが移動します。

Translate モードを使用すると、移動矢印を使ったり、X、Y、および Z フィールドに値を入力したり、ドラッグしたりすることでオブジェクトを移動できます。[Viewer]ウィンドウ内でのオブジェクトの移動に関する詳細は、「移動」を参照してください。

Rotate

Rotate を選択すると、Rotation モードがオンになり、選択した Reference モードに応じて選択したオブジェクトが回転します。

Rotation モードを使用すると、回転リングを使って選択したオブジェクトを回転できます。

また、Rotate Around オプションを選ぶと、選択したオブジェクト グループ内の単一のオブジェクトを操作ポイントとして指定できます。Rotate Around オプションを選択するには、Rotate mode ボタンを押した状態で Rotate メニューを展開します。[Viewer]ウィンドウ内でのオブジェクトの回転に関する詳細は、「回転」を参照してください。

Scale

Scale を選択すると、Scaling モードがオンになり、選択したオブジェクトのサイズを変更できます。Scaling モードを使用すると、Viewer ウィンドウ内でスケール ハンドルを使ったり、X、Y、および Z フィールドに値を入力したり、ドラッグしたりすることでオブジェクトをスケーリングできます。[Viewer]ウィンドウ内でのオブジェクトのスケーリングに関する詳細は、「スケーリング」を参照してください。

Snap Rotation

Snap Rotation を選択すると、オブジェクトの回転を、Preferences ウィンドウで指定した増分にスナップします(たとえば、10°など)。

回転角度の増分は、オブジェクト開始時の角度が基準となります。絶対値にスナップするには、Additive Rotation モードに切り替えます。

これにより、たくさんのオブジェクトに標準的な回転をすばやく設定できます。

注:

Snap Rotation は、Rotate Around、Additive、Local、Global、などすべての Rotation モードで使用できます。

詳細については、「オブジェクトを回転する」を参照してください。