Selection Mode メニュー
 
 
 

Selection Mode メニューを使用して、選択したオブジェクトの変換方法を選択できます。たとえば、変換ハンドルを使用する、Viewer ウィンドウ上でオブジェクトをドラッグする、フィールドに特定の XYZ 座標値を入力する、といったオブジェクトの変換方法を選択することが可能です。

Selection Mode メニューを選択するには、Viewer ウィンドウで 1 つまたは複数のオブジェクトを選択し、Selection Mode アイコンをクリックし、4 つのコンテキスト メニューから任意の方法を選びます。

Viewer ウィンドウ A. Selection Mode メニュー B. Selection Mode アイコン

4 つの選択モードが用意されています。

Selection

移動矢印、回転リング、およびスケール ハンドルを使っての変換が可能になります。これがデフォルトの設定です。

Drag

Viewer ウィンドウ内の任意の場所にドラッグして、オブジェクトを移動、回転、またはスケーリングすることができます。

Drag モードでは、移動矢印または回転リングを Viewer ウィンドウ内でドラッグすると、選択したオブジェクトが 1 本の軸に沿って移動または回転します。

XYZ

Global/Local/Layer フィールドに特定の座標値を入力して、オブジェクトを移動、回転、あるいはスケーリングすることができます。XYZ モードはオブジェクトの移動、回転、またはスケーリングに使用できます。

XYZ モードでは、使用するマウスボタンおよびマウスをドラッグする方向に応じて、Viewer ウィンドウ内のオブジェクトが移動、回転、またはスケーリングされます。たとえば:

Parent

Parenting モードに切り替えると、あるオブジェクトを別のオブジェクトにドラッグすることによって、親子関係を作成できます。

親子関係は、Viewer ウィンドウのカメラ ビューまたは Schematic ビューで作成することが可能です。親子階層を表示するには、Schematic ビューに切り替えます。

Viewer ウィンドウ A. Camera ビュー B. Schematic ビュー

ペアレント化の詳細については、「ペアレント化と階層」を参照してください。