自動マッピング(Automatic Mapping)機能での投影のロード(Load Projection)オプションを使用してユーザ定義の UV 投影用プレーンを指定すると、UV テクスチャ座標をマッピングすることができます。
投影のロード(Load Projection)オプションは、現在の Maya シーンから指定するポリゴン オブジェクトを使用します。このオブジェクトは、オブジェクトの周りにケージを形成したり、中心で互いにインターセクトする個別のフェースで構成したりすることができます。自動マッピング(Automatic Mapping)投影マニピュレータは、ユーザ定義オブジェクトが投影用に指定されると、更新を行います。
自動マッピング(Automatic Mapping)で使用するユーザ定義ポリゴン オブジェクトをロードするには
オブジェクトの既存の UV が、UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)の 2D ビューに表示されます。
ポリゴン自動マッピング オプション(Polygon Automatic Mapping Options)ウィンドウが表示されます。
自動マッピング投影マニピュレータが、指定した投影のロード(Load Projection)オブジェクトのプレーンの方向に一致する青の投影プレーンとともに、オブジェクトを中心としてシーン ビューに表示されます。つまり、投影のロード(Load Projection)オブジェクトにさまざまな角度を向いた 8 枚のプレーンがあれば、投影マニピュレータにも同様に表示されます。
UV が 0 ~ 1 のテクスチャ空間に収まるように、投影前に投影のロード(Load Projection)オブジェクトの UV をユニット化することができます。これにより、投影マニピュレータはポリゴン オブジェクトのより中心近くに表示されますが、UV はオーバーラップ(Overlap)機能を明示的に指定した場合と同様に投影されるため、期待していた UV マッピング結果が得られるとは限りません。