次に、リジッド セット プロパティの設定を示します。この設定には、オブジェクトを選択した状態でアトリビュート エディタ(Attribute Editor)を開く方法でしかアクセスできません。
状態 | 動作 |
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通常(Normal) | コンストレイントを評価し、表示するように指定します。Maya はノードを通常通りに評価します。これが既定の設定です。 |
エフェクトなし(HasNoEffect) | コンストレイントを無効にし、オブジェクトの表示のみを指定します。ノードのヒストリ内にあるノードは評価されますが、ノード自体は評価されません。 |
ブロッキング(Blocking) | コンストレイントを無効にし、オブジェクトの表示も行わないように指定します。ブロッキングが指定されたノードに対して、入力ノードの評価結果は報告されません。 |
待機 - 通常(Waiting-Normal) | (Maya 内部使用のみ)ディペンデンシー グラフの評価(Dependency Graph Evaluation)のリフレッシュのパフォーマンス設定(ウィンドウ > 設定/プリファレンス > パフォーマンス設定(Window > Settings/Preferences > Performance Settings))が要求(Demand)またはリリース(Release)に設定されている場合、更新(Update)をクリックするか、マウス ボタンから指を離したときにノードが通常(Normal)状態になります。 |
待機 - エフェクトなし(Waiting-HasNoEffect) | (Maya 内部使用のみ)ディペンデンシー グラフの評価(Dependency Graph Evaluation)のリフレッシュのパフォーマンス設定が要求(Demand)またはリリース(Release)に設定されている場合、更新(Update)をクリックするか、マウス ボタンから指を離したときにノードがエフェクトなし(HasNoEffect)状態になります。 |
待機 - ブロッキング(Waiting-Blocking) | (Maya 内部使用のみ)ディペンデンシー グラフの評価(Dependency Graph Evaluation)のリフレッシュのパフォーマンス設定が要求(Demand)またはリリース(Release)に設定されている場合、更新(Update)をクリックするか、マウス ボタンから指を離したときにノードがブロッキング(Blocking)状態になります。 |